2010年10月27日水曜日

調査士会・公嘱協会・政治連盟情報交換会

昨日26日は、毎年一回の宮城県土地家屋調査士会と(社)宮城県公共嘱託土地家屋調査士協会と宮城県土地家屋調査士政治連盟の三団体の正副長と総務部長が集まって開催する情報交換会が開催されました。

昨年の情報交換会から、会議時間を長く取って、本当に「お互い困っていること」、「それに協力できること」を本音で話し合える会にしております。
これは同じ調査士として当たり前のことですが、上手くいっていない会も有るようです。
宮城は皆さんお陰と、公嘱協会の岩渕理事長や政連の小野会長の気さくに話ができるキャラクターのお陰もあり、本当に良い関係が築くことができています。

全国も同様に、たくさんの情報共有と共通理解が必要です。
日調連やブロックや単位会、または全公連や全調政連などいろいろ団体は有るけれど、全員併せても18000人を切っている人数です。
もっと気さくに、もっと本音で、もっと深く、話し合いをする必要があると考えています。

昨年の情報交換会で、「年に1度と決めなくても必要に応じて集まれるようにする。」としましたが、その後1年、そんなに集まらなくても、いつでも話しが分かる関係になっています。
むしろ、これが一番良い形と考えています。

今回の情報交換の中身は、以下のとおり盛りだくさんでした。
一つ一つ答えの出るものと、そうでないものが有りましたが、同じベースで考えることができました。

  • 国の出先機関の地方移管について
  • 会費滞納会員について
  • 支部のあり方について
  • 単位政連の動き方について
  • 政連の考えの周知について
  • 政連会員の募集について
  • 公嘱協会の公益法人への移行について
  • 浄書嘱託事件の取扱について
  • 公嘱事件と調査報告書について


このような問題に限らず、情報交換は大切です。
同じものを見ていても、皆感じることが違うものです。
ですから情報を交換して、コメントをするのです。

会員の皆さんとも何時でも情報交換して、土地家屋調査士について話し合いたいと思っていますので、気軽に声を掛けてください。