2026年1月3日土曜日

【新年のご挨拶】変化を恐れず、共に進化する一年に

 新年あけましておめでとうございます。

私事ではございますが、2023年より年賀状によるご挨拶を控えさせていただいております。今年、年賀状をくださった皆様には、この場を借りて欠礼のお詫びを申し上げます。


「一年があっという間だった」と言う人もいれば、「長かった」と感じる人もいます。 これは生きる密度の違いなのか、あるいは印象深い出来事の多さによるものなのでしょうか。 カレンダーがたった一枚めくられただけのことですが、それでも新年という区切りは、新しい何かに出会える希望と、自分自身や仕事を振り返り、ブラッシュアップして次の一歩を踏み出すための大切な契機であると実感しています。


毎年お伝えしていることではありますが、世界中の制度や技術は絶え間なく変化しています。 それに伴い社会経済が変容し、連動するように法律や手続きも姿を変えていきます。 当然、我々土地家屋調査士の業務も例外ではありません。

こうした変化を意識し続けなければ、事務所運営の舵取りを誤ることになります。土地家屋調査士は、測量技術の革新にのみ囚われても、あるいは登記手続きの知識のみに頼っても、時代の要請に応えられなくなると考えています。 これからの経営や運営には、昭和の経験則をなぞる延長線上とは、まったく異なる発想が必要です。


私自身の事務所においても、業務処理や運営面で改善・工夫の余地が多分に残されています。今年は、研究や研鑽の時間をより一層確保し、仕事のあり方を再構築する一年にしたいと考えています。


また、業界の後進の皆様への指導についても、これまで以上に講義内容を練り上げ、効果的な学びの場を提供してまいります。一流の土地家屋調査士を目指す方々を全力でサポートすることも、私の大切な使命です。


自らの進化を止めず、次世代を支える。 そんな一年にしていきたいと思います。

本年も、どうぞよろしくお願いいたします。