2026年3月4日水曜日

TODO JOURNAL

デビッド・アレンの『ストレスフリーの整理術(GTD)』では、頭の中にある「気になること」をすべて書き出すことで、脳の負荷が下がり、行動がスムーズになると説かれています。

毎日多くのtodo(タスク)に追われている私自身、この考え方には深く共感していて、日々の todo を紙に書き出すだけで頭の中が整理される感覚を何度も味わってきました。


「 TODO JOURNAL」という、名前のとおり“todo だけを書く”という割り切った手帳があります。大きさはA6スリムというオーソドックスな手帳サイズで、最初から各行に、完了を示すチェックマーク用の小さな丸が並んでいます。余計な装飾やページ構成はなく、ただ淡々と200ページの「やるべきことを書くための紙」が続いていく手帳です。

私はこの手帳を常に持ち歩き、公私すべてのやるべきことを書き込んでいます。

公私の区別なくtodoを全部書くことが大事です。

以前は大きめの手帳に todo をまとめていた時期もありましたが、サイズが大きいとどうしても持ち歩かなくなり、思いついた todo をその場で書けないことが増えてしまいました。

またジャンル別に、それぞれ別のノートに書き留めるという手もありますが、todo は一箇所にまとまっていないと漏れが出ますし、後で書き写すこと自体を忘れることもあります。

todo は常に持ち歩いて、やるべきことを終わらせることが重要ですが、それよりもやるべきことを思いついたときに即時に書くことがもっと重要だと思っています。

思いついた瞬間に書けるかどうかで、やるべきtodoの流れが大きく変わります。


携帯アプリで todo を管理しようとしたことは何度もあります。

完了した項目が自動的に消えるのは合理的ですし、通知機能も便利です。

ただ、スマートフォンの画面では一覧性がどうしても紙に劣ります。

私は「何が終わって、何が残っているのか」を一瞬で把握したいので、画面をスクロールする必要がある時点で少しストレスを感じてしまいました。

その点、 TODO JOURNAL は紙の一覧性がそのまま活きています。

書いた順に並んだ todo を、ページを開いた瞬間に俯瞰できる、終わったものには丸にチェックを入れるだけで、どこまで進んだかが視覚的にわかる、毎日処理したタスクの量が見える、シンプルですがこの“見渡せる感じ”がとても心地よいのです。


気づけば、この方法が私にとって一番しっくりくる todo 管理になりました。

特別な仕掛けがあるわけではありませんが、必要なことだけが静かに揃っている。そんな手帳です。

もし「頭の中をスッキリさせたい」「todo をもっとシンプルに扱いたい」と感じることがあるなら、この手帳はきっと相性がいいと思います。

先日の鈴木修塾の「業務管理の講義」の中で塾生に紹介したら、とても評判が良く、何人か購入するようです。

気になった方は、ぜひ一度手に取ってみてください。









2026年2月26日木曜日

資格を活かすも潰すも“経営次第”──土地家屋調査士の開業資金を考える

  「土地家屋調査士事務所の開業資金はいくらかかるのか」

これは私の鈴木修塾の中で本当によく聞かれる質問ですが、答えはひと言で言えば 「その人による」 です。


SNSでは「500万円」「700万円」といった数字が飛び交っています。

もちろん、それが“間違い”だとは言いません。

ただ、それはあくまでその人の感覚であって、全員に当てはまるわけではありません。

若くて修行の時間をしっかり取れる方(ただし、これから家族にお金がかかる方)と、定年前後で早く結果を出さなければいけない方(ただし、子育ては終わっている方)では、土地家屋調査士という新しい職業に向き合う姿勢も、必要な準備もまったく違います。


今までの経歴やスキルや年齢によって、狙うべき業務の方向性も違えば、必要な利益も違う。

そして、どこまでリスクを取れるかも人それぞれです。

だからこそ、自己分析をしなければ事務所の経営方針は決まりません。

経営方針が決まらなければ、かけるべき経費も決まりません。

それなのに、誰が書いたか分からないSNSの情報を鵜呑みにして、一律に開業を考えるのは本当に危険です。

私は、どなたでもそんなにお金をかけなくても十分開業できると指導しています。

実際に私の指導した人は、開業資金として数十万円で始めて、今もそこそこの収入を得ながら開業十数年になっています。


ここで、実際にあった新人の話を紹介します。

試験に合格したことで、親御さんが700万円を出資してくれることになった方がいました。

そして、そのほぼ全額で当時最先端のトータルステーションやその他の設備を買うと言うのです。

私は心配になり、「独立して仕事のあてはあるのか、お金が有るというなら生活費に残しておいた方が良い」とお話ししました。

すると彼は「持っていないと仕事が来ない」と答えました。

そんなはずはないのですが、結局私の話は聞かず、合格と出資の勢いのまま購入してしまいました。


順調にいけばよかったのですが、2年後、

「2回しか使っていないトータルステーションがあるのですが、誰か買ってくれませんか」

という話が回ってきました。

その方は今、調査士をやっていません。

もしかすると、こういう方がSNSで「調査士は食えない」とぼやいているのかもしれません。


調査士の資格自体は悪くありません。

むしろ、相当将来性があります。

私の周りを見れば、満足に近い状態で仕事をしている方が多いです。


一番の問題は、個人事務所であっても、それは「経営」であるということ。

ここを理解していない方が本当に多いのです。

「真面目にやっていれば給料が入る」

これはサラリーマンの考え方です。

土地家屋調査士として真面目に研鑽を重ね、真面目に業務をこなすだけではなく、

真面目に“経営”もしなければいけないのです。

せめて最低限の経営や経理の勉強はしてほしいと強く思います。


実際、土地家屋調査士という資格は、他の資格業の中でも相当将来性があると私は考えています。もちろん、ちゃんと勉強すれば、ですが。


明日から、鈴木修塾の”事務所開業・経営・運営”の講義が始まります

今回の受講者も、実にさまざまな経歴を持っています。

私は、土地家屋調査士を目指したすべての方に幸せになってほしいと思っています。

そのためには、当然全員に同じ教育をするわけにはいきません。

だからこそ、少人数の合宿形式で、一人ひとりに合わせた方向性と課題を提示しています。

今回も、それぞれに違う未来図を描いてもらえるよう、全力で向き合っていきます。





2026年2月23日月曜日

心が補助者でいるうちは、その先生を越えられない

 土地家屋調査士試験に合格し、将来的に独立開業を目指すなら、まず補助者として経験を積む――これは王道のステップです。

私自身も、その道を強くおすすめしています。

そして、できるだけ視野の広い先生に師事できること。

それは、あなたの可能性を広げるうえで非常に重要です。


しかし、どんなに立派な事務所に所属していても、あなたの心が“受け身”のままでは、経験は広がりません。

「勤めていれば、自然とスキルが上がっていく」

そう考えているとしたら、それは年功序列の会社員時代の感覚が残っているのかもしれません。

企業であれば、次のリーダーや社長を育てるという意識があるかもしれません。

でも、土地家屋調査士事務所はどうでしょうか。

あなたを“次のリーダー”として育てるつもりがあれば、先生は真剣に教えてくれるでしょう。

でも、現実には“単なる雇用”として扱われるケースも少なくありません。


もちろん、事務所のスタッフとして働くことが目的であれば、それは立派な選択です。

否定するつもりはありません。

ただ――もしあなたが「独立開業」を目指しているのなら、話は変わります。

その場合は、もっと意図的に、もっと能動的に学ぶ必要があります。


与えられた業務を、ただ“こなす”だけでは足りません。

今日の業務が無事に終わったとしても、もし条件が一つでも違っていたら、どうなっていたか。それを時間外でシミュレーションするのです。

「この条件が変わっていたら、どう対応すればよかったのか」

「何を調べておくべきだったのか」

そう考えることで、1回の経験を5倍にも10倍にも広げることができます。


補助者としては十分な1日だったかもしれません。

でも、開業を目指すなら、その1日を“開業レベルの学び”に変える工夫が必要です。


そして、忘れてはいけないのは――

あなたが開業したら、今の先生と“同じ土俵”で仕事をするということです。

そのとき、今の事務所と同じパターンで業務を受託できるとは限りません。

むしろ、違う条件、違う顧客、違う地域での対応が求められる可能性の方が高いでしょう。

だからこそ、補助者としての経験を“そのまま”受け取るのではなく、

「もし自分が開業していたらどうするか」という視点で、日々の業務を見つめ直してほしいのです。


いつまでも“補助者”として甘えていてはいけません。

心が補助者のままでは、あなたのスキルは開業レベルまで上がりません。

そして、心が補助者のままでは――その先生を越えることは絶対にできません。


開業を本気で目指すなら、まずは“心”を切り替えてください。

あなたが本気になったら、私は本気で応援します。


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今後の鈴木修塾開催予定(詳細は過去のブログを参照ください)

 土地家屋調査士 鈴木修塾〈土地業務編〉  

 4月16日(木)〜 4月19日(日)

 土地家屋調査士 鈴木修塾〈建物業務編〉  

 7月16日(木)〜 7月19日(日)






2026年2月18日水曜日

土地家屋調査士鈴木修塾4月(土地業務)申込み案内

今朝、土地家屋調査士の後輩から

「隣地所有者が署名押印をしないケースと、そもそもできないケース」について、2件の相談を受けました。

長年この仕事をされている方ですが、まだこの論点が整理しきれていないようでした。

おそらく、他業界からの実質的な下請けのような立場になってしまい、

お客様への提案も十分にできていないのではないかと思います。

こうした知識の不足は、業務の質だけでなく、

経営そのものに直接影響しますし、

場合によっては訴訟トラブルに巻き込まれることもあります。

彼だけでなく、同じような状況にある方々にも、

この状態から抜け出していただきたいと強く思っています。

3泊4日の土地業務塾で体系的な理論を学べば、

業務の見方が変わり、事務所の売上にも確実に影響が出るはずです。


土地家屋調査士鈴木修塾は、4月に「土地業務」、6月に「建物業務」を開催する旨を予告しておりました。すでに仮申込みの方もいらっしゃいますので、まずは4月開催の土地業務について詳細をご案内いたします。


《土地家屋調査士 鈴木修塾(4月・土地業務)》

〜裁判に耐えうる筆界の調査確認方法と具体的土地業務〜


① 日程

令和8年4月16日(木)13:30 〜 4月19日(日)13:00

事前研修(LINEグループ):3月初め〜塾開催前日まで

個別指導(電話等):受付当日〜塾開催前日まで随時

※個別指導は仮登録の方はすでに開始しています。

※今回は事前の個別電話指導を増やす予定です。

※毎回、北海道から九州まで全国からご参加いただいております。多くの方が当日移動で間に合っておりますが、不都合があればご相談ください。

※集合研修は3泊4日ですが、その前にLINEグループによる事前講義を行います。また電話による個別電話指導も行います。

※講義終了後も、業務上の疑問に継続してお答えする長期サポートを行っています。

※合格前の方も新人でも“落ちこぼれゼロ”を目指し、ベテランでも必ず業務や方向性のブレイクスルーを得られる講義と思います。不明点や不安があれば遠慮なくメールや電話でご相談ください。


② 場所

エスポールみやぎ(宮城県青年会館)

〒983-0836

仙台市宮城野区幸町4丁目5-1

TEL:022-293-4631

(会議室・宿泊・研修・会食が同一施設内で可能です)


③ 受講料

137,500円(税込)※宿泊・飲食は別途

※集合講義の1か月前(3月16日)までにお支払いをお願いしております。

※お支払い方法についてご事情がある場合は、遠慮なくご相談ください。


④ 参加登録方法

受講をご希望の方は、以下のメールアドレスへお申し込みください。

宛先:鈴木 修

メール:mucha@rr.iij4u.or.jp

※件名は「鈴木修塾4月(土地業務)受講申込み」など、内容が分かるようにお願いします。


⑤ 申込み締め切り

LINEグループでの事前講義が3月初めから始まること、

またテキスト準備の都合もありますので、

基本的には3月20日頃を締め切り といたします。

テキストは毎回、参加者アンケートをもとにカスタマイズしていますので、早く参加予告していただければ、より自分のための研修内容になるとお考えください。

力量によっては事前研修を省略して4月直前からでも間に合う場合があると思います。

開催直前に参加を検討される場合は、電話等でご事情を伺いながら、参加が有益かどうか一緒に判断いたします。どうぞ遠慮なくご相談ください。


⑥ 講義内容

独学や先輩への質問だけでは身につかない、

根本的な法理論に基づく業務の考え方、

他業界に振り回されない普遍的な業務受託・処理方法

を徹底的に学びます。

サブタイトルのとおり、土地家屋調査士業務ではトラブルに巻き込まれることがあります。

境界立会・測量・署名捺印といった“表面的な手順”だけで進めていると、

法的な問題点に気づけないまま業務が進んでしまう危険 があります。

事務手続きだけの補助者や、疑問が出るたびに地元の先輩へ聞く程度では、何年やってもなかなか身につかない内容を体系的に説明します。

過去には、試験合格前の受験生から、調査士歴30年前後のベテランまで参加されていますが、皆さんから高い評価をいただいております。

どのレベルの方でも付いてこられる内容に工夫しています。

合格したけれど何らかの理由で補助者に行けない方は歓迎いたします。

また、事前のLINE研修と個別指導で、必要な基礎知識と勉強方法もお伝えします。


⑦ 宿泊について

合宿所として、会議室と同じ エスポールみやぎ を推奨しています。

もちろん、宿泊はどのホテルでも構いません。

ただし、エスポールみやぎは格安で、

毎回、夜は皆さんが私の部屋に集まって議論したり質問に答えたりしているため、

深い学びができる点、一生の仲間作りの点、移動時間・交通費の節約という点でも便利 です。

エスポールみやぎでよろしければ、まとめて予約します。


⑧ お問い合わせ

不明な点は、下記まで遠慮なくお問い合わせください。

土地家屋調査士 鈴木 修

メール:mucha@rr.iij4u.or.jp

電話:022-215-1655




2026年2月15日日曜日

ZEBRA フィラーレ・ディレクション

既存のアイデアを改良・改善していく作業には、コンピューターによるデジタル処理が向いていることが多いと思います。

しかし、ゼロから何かを生み出すとき――私はアナログの力を信じています。


以前にも書きましたが、できるだけ大きな紙に、できるだけ滑らかなペンで、ぐるぐると落書きするように文字や絵や図を描く。

そんな“手書きの時間”が、創造の源になると感じています。


紙の端まで書き進めると、思考がいったん途切れる。

だから、紙の大きさが思考の広がりに影響する――そう考えているので、私はスケッチブックを使っています。

どんなインクでも裏抜けせず、水彩絵の具さえ受け止めてくれる。しかも安価。

創造のキャンバスとして、これほど頼れる紙はありません。

またスケッチブックは大きなものから小さなものまでバリエーションが豊富で、用途によって選べるのも魅力です。

土地家屋調査士 鈴木 修 ブログ: クリエイティヴ・ツールとしての手書きの重要性


では、ペンはどうでしょうか。

思いついたことをリアルタイムで書き殴るには、インクが滑らかで、ぼた落ちせず、紙に引っかからないペン先が理想です。

この条件を満たすのが、サインペンです。

以前は万年筆が最適だと思っていましたが、ZEBRAの「フィラーレ・ディレクション」が登場してからは、私の“創造の相棒”はこのペンになりました。


高級感があって、見た目も格好いい。

それだけでなく、機能面でも優れています。


一般的なサインペンの弱点は「乾きやすさ」ですが、このペンのインクは「モイストキープインク」。

サインペンなのに、キャップをしなくても乾かないのです。

なんと、空気中の水分を吸収するインクだそうです。


考えながら手が止まるたびにキャップを閉める――その動作が思考を遮ってしまうことがあります。でも、このペンならその心配がありません。

さらに、ペン先は0.6mm。サインペンにしては細めで、繊細な線が書けるのも魅力です。


今回のテーマとは少し外れますが、誰かの文章や図面に訂正やコメントを入れるときにも、このペンは活躍します。(ディレクションですし)

インクの色と太さが、ボールペンとは違う“目立ち方”をしてくれるのです。


ちなみに、このペンのインクカートリッジには蛍光インクもあります。

下の写真の白い軸のペンのインクは蛍光ピンクです。

もちろん蛍光イエローのインクも選べます。



高級感があり、持ち歩きやすい細めの蛍光マーカーを探している方には、ぜひおすすめしたい一本です。






2026年2月11日水曜日

土地家屋調査士鈴木修塾の2026年の開催予定です

土地家屋調査士試験に合格された皆さん、そして現役の土地家屋調査士として実務で日々奮闘している皆さん、今年の鈴木修塾の開催日程が決まりましたので、まずは予定だけでもお知らせいたします。

毎年、仕事や家庭の予定を調整して参加してくださる方が多いため、できるだけ早めにお伝えしたいと思いました。今年は現時点で以下の講座を準備しています。


■ 開催日程(すべて仙台)

① 土地家屋調査士鈴木修塾〈事務所開業・経営・運営編 〉  

 2月27日(金)〜 3月1日(日)


② 土地家屋調査士 鈴木修塾〈土地業務編〉  

 4月16日(木)〜 4月19日(日)


③ 土地家屋調査士 鈴木修塾〈建物業務編〉  

 7月16日(木)〜 7月19日(日)


仮予約をいただければ、塾の開催までの期間を使って個別指導ができます。

これまでも早めにお声掛けいただいた方には、塾の開催まで同じように電話やLINEで個別にサポートしてきました。時間が一番大事です。何事も早めに正しい方向へ努力を始めた方が確実に伸びますので、気になる方はご遠慮なくご連絡ください。

今年もそれぞれの塾が、皆さんの実力を一気に引き上げる濃い時間になるはずです。

また、研修現場を設定する難しさはありますが、数人まとまれば仙台以外での開催についても相談に乗りますので、ご遠慮なくお声をかけてください。

詳細は改めてお知らせしますが、まずは予定に入れておいてください。
全力応援いたします。







2026年2月8日日曜日

合格後の最初の決断で後悔しないために

土地家屋調査士試験に合格した皆さん、本当におめでとうございます。

長い受験生活を乗り越え、ようやくスタートラインに立ちました。

合格直後の今、多くの方が同じ悩みに直面します。

「いつ辞表を出すべきか」「どの事務所で補助者をすべきか」「早く動いたほうがいいのか」。先日も、Oさんから「今月の合格発表を待って、すぐ辞表を出して、土地家屋調査士事務所の補助者になりたい」という報告を受けました。

その気持ちは痛いほど分かります。合格直後は、誰もが勢いよく前に進みたくなるものです。


ただ、一つだけ覚えておいてほしいことがあります。

「退職して補助者になる」という行動は、目的ではなく、あなたの未来をつくるための「選択」だということです。

独立を目指すなら、まず考えるべきは「どこで働くか」ではありません。

「自分はどんな土地家屋調査士として生きていきたいのか」です。

ここが曖昧なまま動くと、どれだけ真面目に働いても、必要な経験が積めないことがあります。


建物登記ばかりの事務所、敷地調査ばかりの事務所、ほぼ測量会社のような事務所、特定の取引先に特化した事務所。

各事務所には特徴があります。どれも事務所として価値ある仕事です。

しかし、それがあなたの目指す姿と一致しているかどうかは別問題です。

補助者として働く期間は、会社員のように「与えられた環境で年数を積めば次のステージに進める」世界ではありません。

むしろ、何を学ぶか、どんな経験を積むか、どんな姿勢で臨むか。

これらを自分で選び、自分でつかみにいく期間です。だからこそ、そこをよく考えずに勢いだけで辞表を出すのは危険なのです。


辞表を出す前に、一つだけやってほしいことがあります。

それは「自分の未来を紙に書き出すこと」です。

頭の中だけで考えていると、勢いと不安が混ざって判断がぶれます。

紙に書くと、自分の本音が浮かび上がり、選ぶべき道がはっきりします。


その道が見えれば、以前のブログでお伝えした「逆算思考」で進路を選ぶことになります。

ただし逆算する前に、今回はその前に必要なステップをお話しします。

それは「自分の棚卸し」です。

あなたは、何が得意で、何が苦手で、どんな働き方をしたいのか。どんな地域で、どんなお客様と関わりたいのか。

これらを言語化すると、事務所選びの軸が自然と見えてきます。

逆算は、その後でないとできないと思います。


独立を目指す道は、誰にとっても初めての道です。

迷うのは当然です。

辞表を出すタイミング、事務所選び、補助者としての学び方…どれも人生を左右する大きな選択です。

そこまで考えてみて、もし判断に迷ったら、遠慮なく私に相談してください。

あなたが土地家屋調査士として羽ばたくその日を、心から応援しています。







2026年1月29日木曜日

Nさんの信じる力――迷うあなたへ伝えたいこと

年末に書いたNさんのブログ記事に、たくさんの反響をいただきました。

土地家屋調査士 鈴木 修 ブログ: Nさんからの年一の報告が嬉しい

今回はその反響を受けて、少しだけ補足のコメントをさせてください。


Nさんは、開業から4年で売上6000万円を突破。

7年間の累計では1億円を超え、昨年1年間だけでも約4000万円の売上を達成したそうです。

元公務員という経歴も含めて、これらの具体的な数字には大きな説得力があります。

だからこそ、多くの方の心に響いたのだと思います。


でも、私がどうしても伝えたいのは、別の視点です。

ぜひ、過去の記事も見ていただきたいのですが――

土地家屋調査士 鈴木 修 ブログ: 公務員だったNさんの成功

Nさんの開業初年度の年収は「38万円」だったことです。


この数字に注目してください。

Nさんの事務所が成功した本当の理由は、ここで“ぶれなかった”ことにあります。


多くの人は、初年度の年収が38万円だったら、こう思うかもしれません。

「土地家屋調査士では食えない」

そして簡単にSNSでぼやき、転職を考えたり、他の“もっと稼げそう”な資格に乗り換えようとしたり。

あるいは「家族を養うため」と言って、他業種の下請け的業務に流れていくこともあるようです。


でも、どんな業界でも、1年目から順調にいくなんてことはありません。

だからこそ、私の開業塾ではいつもこう伝えています。

「開業費用とは、物を買う費用だけではなく、事務所が安定して利益を出すまでの生活費も含めて考えるべきです」


この考え方は、Nさんにも最初から伝えていました。

そしてNさんは――

「私が教えたことを信じ」

「土地家屋調査士という職業を信じ」

そして何より「自分自身を信じていた」

だから、ぶれなかったのです。


年収38万円でも、分かっていれば落ち込むことはありません。

もうNさんは公務員ではないのです。アルバイトだってできます。

でも、長年サラリーマンとして真面目に働いてきた方には、この感覚がなかなか馴染まないかもしれません。

本業以外の業務をすることを“恥ずかしい”と感じてしまう方もいます。

私は、”本業以外の仕事をすることを否定して結果的に本業を汚すこと”がよほど”恥ずかしい”と思うのですが。


個人事務所を経営するなら、それは“アルバイト”ではなく“多角経営”です。

自分の事業を育てるための、柔軟な選択肢なのです。


そして、今このブログを読んでいる皆さん。

Nさんとは違い、皆さんは私と直接会ったこともないかもしれません。

だから「私を信じてください」とまでは言いません。


でも――

土地家屋調査士という資格は、職業として見ても、間違いなく魅力のある仕事です。  

「信じて良い」と自信を持って言えます。

この道を信じて進もうとする方には、私は全力で応援します。











2026年1月25日日曜日

鈴木修塾2月塾生募集――誰かの経験ではなく「あなた自身の未来」を基準にする

 土地家屋調査士試験に合格した皆さんへ。

今、あなたは人生の大きな分岐点に立っています。

ここからどんな未来を描くのか、その選択があなたのこれからの10年、20年先の未来を決めていきます。


「鈴木修塾」では、

①「事務所開業・経営・運営」

②「土地業務」

③「建物業務」

の三つの講座を定期的に開催しています。


先日、ある受講者から「土地業務と建物業務を受けてから、最後に開業・経営の講座を受けようと思っていました」と言われました。

もちろんその順番でも構いません。

しかし私は、本当は最初に「事務所開業・経営・運営」を聞いてほしいと思っています。

なぜなら、自分の事務所の将来像を描き、その目標から逆算して必要なスキルを学ぶ方が、圧倒的に効率が良いからです。

目標が明確であれば、毎日の努力の意味が納得できて、迷いが消えます。

この逆算で考えることは私自身がずっと実践してきた方法です。


そして、事務所の理想形は人によってまったく違います。

これから子育てが始まる人と、定年後の第二の人生として開業する人では、目指すべき事務所は当然違います。

専業で行く人と兼業で行く人でも違いますし、一日中働ける人と、介護や子育てで時間が限られる人でも違います。

業界に近いキャリアを持つ人と、全く別の業界から挑戦する人でも、必要な準備は大きく異なります。


それなのに、SNSの匿名情報をそのまま信じてしまうと、たまたま書いた誰かの経験だけを基準にしてしまい、本来の自分に合わない方向へ進んでしまうことがあります。

その結果、開業準備で悩み、余計な出費をし、開業後も効率が悪く、利益が出にくい事務所になってしまう、私はそんなケースを何度も見てきました。

だからこそ、あなたには同じ道を歩いてほしくありません。


鈴木修塾では、受講生一人ひとりの話を丁寧に伺います。

その方のキャリア、家族構成、地域性、働き方や人生観など、それらを踏まえて、その人が目指すべき事務所を一緒に考えます。

講座中は個々の受講生の疑問・質問に対する私からのアドバイスを全員に聞いていただきます(もちろん内緒の相談は除きますよ)。

個々の疑問・質問はいつかあなたにも訪れる疑問・質問かもしれないのです。塾の講義で耳にした私からのアドバイスは、あなたのいつか出会うかもしれないその疑問・質問を解決する一助になると思います。

そうやって塾の講義の中では、受講生全員にその人に合った、個々に違うアドバイスをしています。

それぞれの人生が違うのだから、同じ答えになるはずはないのです。


私は長年、土地家屋調査士会の役員として多くの事務所を見てきました。

技術も法律知識も十分なのに、経営方針が原因で鳴かず飛ばずだったり、事務所を畳んだりする方を多く見てきました。

多くの人は「技術や法律を学ばなければ」と考えますが、事務所開業は「起業」です。

経営などを考えずに開業するのは、地図を持たずに山に入るようなものです。


年度末の忙しい時期に鈴木修塾「事務所開業・経営・運営」を開催するのは、試験合格者が次のステップに進む前に、必ず「自分の将来像を考える時間」を持ってほしいからです。

ビジョンがないまま、たまたま募集している事務所に就職し、結果としていつまでも開業できなくなる、そんなケースを私は本当にたくさん見てきました。

だからこそ、このタイミングで開催する意味があると思っています。


そしてこの講座は試験合格者だけのものではありません。

すでに開業している現役の土地家屋調査士の方が半分程度受講されています。

中には「調査士歴30年。改めて事務所経営を見直したい」という理由で参加された方もいます。どのキャリアの方にも、きっと役に立つ内容です。

特に、開業後に「こんなはずではなかった」と悩んでいる方には、ぜひ来て話しを聞いてほしいと思っています。


何故、塾に「鈴木修塾」という名前を付けたのでしょうか。もう少し格好の良い単語も知っているつもりですが、「責任の所在をハッキリして逃げも隠れもしない」で迷っている人にたくさんのことを教えたいからです。

あなたの未来を一緒に考え、あなたに合った道を一緒に探します。

2月末の開催が、あなたの人生の転機になるかもしれません。

もしあなたが本気で臨むなら、私はそれ以上の本気で向き合います。


土地家屋調査士 鈴木 修 ブログ: 鈴木修塾(第7期土地家屋調査士事務所開業・経営・運営)開催決定






2026年1月24日土曜日

プロの門を叩く君たちへ――逆算で学ぶ

 土地家屋調査士試験の口述試験が1月22日に行われました。

受験された皆さん、本当にお疲れさまでした。

長い時間、机に向かい、悩み、踏ん張り続けてきたあなたの努力が、ようやく報われました。まずは胸を張ってください。あなたはここまで来たのです。


しかし――ここからが本番です。

これまでは「筆記で何点」「口述を突破」など、明確なゴールがありました。

努力すれば結果が返ってくる、分かりやすい世界でした。

でも、これからは違います。

土地家屋調査士は“資格”であると同時に“職業”です。

国が「やってよい」と認めてくれただけで、生活が保証されたわけではありません。


どうすれば専門家として食べていけるのか。

どうすれば世間に認められるのか。

ここからが、本当の意味でのスタートラインです。


「試験が終わったばかりなのに、また勉強か」と思うかもしれません。

でも、これからの学びは違います。

学べば学ぶほど、あなたの収入と信用に直結する“実務の学び”です。

もし“勉強”という言葉が重く感じるなら、“仕入れ”と考えてください。

プロとしての武器を揃える時間です。


私は、土地家屋調査士として独立し、事務所を確立するためには、次の3つの能力が欠かせないと考えています。

1.業務処理能力

2.業務受託能力

3.事務所経営能力

補助者経験のある方は、1の一部は身についているかもしれません。

しかし、事務所全体の業務を任されていた人は多くありません。


営業経験のある方は、2の一部を持っているかもしれません。

しかし、専門家の営業は一般の営業とはまったく違います。

弁護士が飛び込み営業をしていたら相談したいと思うでしょうか。

専門家には専門家の“信頼の積み上げ方”があります。

この違いを理解しないまま、他業界の下請けのような働き方をしてしまう方もいます。


経営経験のある方は、3の一部を持っているかもしれません。

しかし、現代の土地家屋調査士事務所の経営には独特のコツがあります。


そして、多くの方は、この3つすべてが不足した状態からのスタートです。

それは恥でも弱点でもありません。

それら不足部分をしっかりと受け容れた方は、すべてを謙虚に対応できるという強みを持っています。

むしろ、ここからは伸びしろしかないということです。


では、どうするか。

まずは”逆算”です。

自分はどんな土地家屋調査士になりたいのか。  

そのために、何が足りていないのか。  

目的から現状を逆算で考えて、これらを明確にするだけで、進むべき道が見えます。


そして私は、全国にいる“評判の良い土地家屋調査士事務所”の門を叩くことを強くおすすめします。

独立志向であることを正直に伝え、足りない能力を学ばせてほしいとお願いしてください。

ただ補助者として働いていれば自然と実力がつく、というものではありません。

「この力を身につけたい」という具体的な意識を持ち、自ら学びにいく姿勢がなければ、どれほど良い事務所に入っても独立は遠のきます。


安心してください。

これらは、謙虚に理解し、意識を持って積極的に学ぶ気さえあれば、必ず身につきます。

補助者を募集していない事務所も多いですが、熱意を持って相談すれば道が開けることもあります。


もし、どうしても補助者として働ける事務所が見つからない、仕事・家庭の事情で補助者として働くことが難しいなど、迷うばかりで前に進めない場合は遠慮なくご相談ください。

アドバイスできることがあるかもしれません。


あなたの未来は、あなた自信の手で切り開くことができます。

そして、その一歩を踏み出したあなたを、私は心から応援したいと思います。







2026年1月19日月曜日

プロの門を叩く君たちへ――-修行する地域にこだわるな

土地家屋調査士試験に合格した方が、次のステップとして実務の力をつけるために土地家屋調査士事務所で修行するということは、昔から変わらない王道の進路であり、私も強くお勧めすることです。

しかし、その補助者希望者から必ずと言っていいほど聞く悩みがあります。

「地元では補助者を募集している事務所がありません」

これは当然のことです。あなたが合格するのを待っている事務所など基本的に存在しません。

さらに注意すべきは、頻繁に募集している事務所の存在です。規模が大きい事務所であっても、そう何度も募集するものではありません。一般論にはしませんが、補助者が定着しない理由があるのかもしれないという可能性は常に頭に置いておくべきでしょう。


こうした状況を踏まえたうえで、改めて考えてほしいのは「なぜ地元だけで探すのか」という根本的な問いです。

補助者として働く目的は“就職”ではなく“修行”です。一生その事務所に勤めるわけではなく、独立するための準備期間にすぎません。

そうであれば、遠距離通勤や単身赴任、あるいは地域を広げて探すといった選択肢を最初から排除する理由はどこにもありません。

むしろ「本当に学べる事務所」を最優先にすべきです。修行先の選択は、あなたの成長スピードを大きく左右します。

もちろん、開業予定地と似た環境の地域で修行できれば理想です。しかし、これはあくまで理想であって必須条件ではありません。

大切なのは「上質な知識を、効率よく、短期間で身につける」という視点です。どの地域であっても、実力があってかつ教える気がある良い先生のもとで学べば、開業後に必要な基礎体力は確実に身につきます。


土地家屋調査士は全国どこでも開業できます。だからこそ、修行先を地元に限定する発想は、あなた自身の可能性を狭めてしまいます。独立後は誰も指示してくれません。自分で考え、自分で判断し、自分で動く世界です。

その第一歩が「修行先を自分の意思で選ぶ」という行動なのです。

柔軟な発想を持てない人は、独立後の経営でも必ず苦労します。

逆に、ゴールから逆算して修行段階から主体的に動ける人は、開業後も強いはずです。

修行先選びは、あなたの今後の成長を決定づける大切な選択です。焦る必要はありませんが、慎重すぎて動けなくなる方が多いのも事実です。

本当に困ったら遠慮なくご相談ください。

あなたが本気で土地家屋調査士をめざしているのなら、私は全力で応援します。






2026年1月13日火曜日

プロの門を叩く君たちへ ――「誰に学ぶか」が専門家の一生を決める

令和7年度の土地家屋調査士試験に合格された皆様、本当におめでとうございます。
今回、合格者のTさんから今後の歩みについてご相談をいただきました。
非常に重要なテーマだと感じましたので、私の考えを皆さんにもお伝えしたいと思います。


Tさんのご相談内容は、「親が調査士で長年現場を手伝ってきた先輩(非資格者)から実務を教わりながら開業したい」というものでした。

新人のうちは、ベテランの先生方は敷居が高く感じられ、どうしても話しやすい身近な存在や、知り合いの補助者経験の長い方に頼りたくなる気持ちはよく分かります。
しかし、私はあえて別の選択肢を考えてみてほしいとお伝えしました。

学ぶべきなのは「作業」ではなく、資格者としての「責任」なのです。

私が「その選択はお勧めしない」と伝えた理由は、土地家屋調査士という資格の本質にあります。

測量技術やCAD操作、書類作成を覚えることは確かに大切ですが、それらは業務のごく一部の作業にすぎません。

プロの土地家屋調査士に求められるのは、技術や知識に裏付けされた「法的根拠に基づく思考」と「責任を伴う判断」です。


私たちが身につけるべき真の実務能力とは、以下の3点に集約されると考えています。

・法的根拠に基づく判断力とその判断を実行する能力

・対話力、説明力

・事務所経営能力


これらは、自ら資格を背負い、責任の重みに向き合いながら現場を差配し、事務所を守り続けてきた「資格者」からこそ学べるものです。

だからこそ、勇気を持って「本物の土地家屋調査士」の門を叩いてほしいと願っています。


開業は、自分や家族の人生に関わる大切な選択です。

そして専門家である以上、お客様の利害に直接影響する仕事です。

だからこそ、最初はハードルが高く感じられるかもしれませんが、近隣で評判の良いベテランの先生に相談してみてください。

「実力を高めたい」という真摯な思いを持って訪ねてくる新人を、無下にする先輩は多くないはずです。


今の「学びやすさ」だけで判断するのではなく、10年後、20年後の自分を支える「本物の基礎」をどこで学ぶべきか。

一呼吸置いて考えてみてほしいと思います。


皆さんのプロとしての第一歩が、素晴らしいものになることを心から応援しています。








2026年1月3日土曜日

【新年のご挨拶】変化を恐れず、共に進化する一年に

 新年あけましておめでとうございます。

私事ではございますが、2023年より年賀状によるご挨拶を控えさせていただいております。今年、年賀状をくださった皆様には、この場を借りて欠礼のお詫びを申し上げます。


「一年があっという間だった」と言う人もいれば、「長かった」と感じる人もいます。 これは生きる密度の違いなのか、あるいは印象深い出来事の多さによるものなのでしょうか。 カレンダーがたった一枚めくられただけのことですが、それでも新年という区切りは、新しい何かに出会える希望と、自分自身や仕事を振り返り、ブラッシュアップして次の一歩を踏み出すための大切な契機であると実感しています。


毎年お伝えしていることではありますが、世界中の制度や技術は絶え間なく変化しています。 それに伴い社会経済が変容し、連動するように法律や手続きも姿を変えていきます。 当然、我々土地家屋調査士の業務も例外ではありません。

こうした変化を意識し続けなければ、事務所運営の舵取りを誤ることになります。土地家屋調査士は、測量技術の革新にのみ囚われても、あるいは登記手続きの知識のみに頼っても、時代の要請に応えられなくなると考えています。 これからの経営や運営には、昭和の経験則をなぞる延長線上とは、まったく異なる発想が必要です。


私自身の事務所においても、業務処理や運営面で改善・工夫の余地が多分に残されています。今年は、研究や研鑽の時間をより一層確保し、仕事のあり方を再構築する一年にしたいと考えています。


また、業界の後進の皆様への指導についても、これまで以上に講義内容を練り上げ、効果的な学びの場を提供してまいります。一流の土地家屋調査士を目指す方々を全力でサポートすることも、私の大切な使命です。


自らの進化を止めず、次世代を支える。 そんな一年にしていきたいと思います。

本年も、どうぞよろしくお願いいたします。