2024年4月1日月曜日

カラーバールーペ

4月に入りました。

年度末の業務が何も解決していないにしても、新年度は気持ちが良いものです。

このブログでは、リクエストいただいておりながら、長い間書いていなかった文具ネタが溜まりにたまっております。

このブログにおける文具ネタは、新製品をただコピペするものではなく、実際に私がある程度の期間仕事で使い込んで、本当に役に立ったのかどうかを書いていますので、どうも書くタイミングを失うことが多いのです。

また少しずつ書いていきますので、リクエストくださった方は少々お待ちください。


さて、皆さんは、何行にもわたる帳簿の数字や、測量に関する各種計算簿などを見るときに、どこまでチェックしたか明確にするために、定規を当てることが多いと思います。

特に老眼が始まると、この作業はとても疲れるものになりますが、老眼でなくても、細かな数字をチェックする必要のある人には最適な文具があります。

今までの定規をこの文具に置き換えると、とても効率が上がります。

カラーバールーペです。

(共栄プラスチック ORIONS カラーバールーペ 21cm グリーン CBL-1000-G)


単に文字を拡大する目的だけでなく、マーカーを引いたようにその行を浮き立たせて、拡大するのです。


端から見るとこのようにかまぼこ上の形状ですので、拡大機能があります。


実際に表に当てるとこんな感じで、とても見やすくなります。

私達のような測量に関する各種計算簿を見る業種だけでなく、表計算の打ち出したものを多く見る人や経理関係の方なども重宝すると思います。

もちろん、一般の書籍の読書においても有効だと思います。


この文具は、覚えていないくらい前から利用しておりましたが、最近友人にプレゼントして喜ばれたので、皆さんにもご紹介しようと思いました。

写真のカラーバールーペは21cmの長さですが、ほかにも10.5cm、15cm、30cmの長さのバリエーションがあります。

またチェックなどする表が印刷されている紙の色との関係もあるので、ルーペ内の線の色のバリエーションもあります。写真はグリーンですが、ブルー、ピンク、イエローお勧めです。