気持ちはわかります。
10月試験で、発表が翌年1月なんて長すぎますよね。
書式まで複数人で厳重に採点するのだから時間がかかるのは仕方ないにしても、待つ方はつらいですね。
自己採点で合格したかなと思っていても、書式もあるのでモヤモヤしていると思います。
おそらく、モヤモヤしたまま年を越すことになりますね。
不合格なら来年のために、合格ならプロとしてより高みに行くために、どちらにしても勉強しなければならないことはわかっていますよね。この点については、私も過去にブログで何度も書いてきました。
それでも、どうしても中途半端な気持ちのままで、何かに集中できないのでしょう。
その気持ちはよくわかります。
世間もクリスマスだとか、年末だとか、正月だとか、何かと落ちつきません。
皆さんもそうであれば、この年内の半月だけ、試験には合格した前提で次の行動のシミュレーションをしてみませんか。
合格になっていたら、どうするのか。
個人開業を目指すのか、それとも補助者で修行するのか、法人に就職するのか。
今の仕事はどうするのか。
それは何年の何月から行動開始なのか。
開業をするのなら、事務所はどうするか。
自宅か別か、別なら賃貸か購入か。
設備はどこまで揃えるか。
それぞれカタログなり見積なりを取り寄せてみる。
事務所の間取り図にそれらを置いてみる。
いろいろ妄想してヒートして、電卓叩いてクールになって・・・、ね、楽しめるでしょう。
土地家屋調査士として、どんな業務を得意としていくのか。
どうですか、モヤモヤがワクワクに変わってきますよね。
我々の世界には、上司はいません。
待っていても誰も与えてくれません。
だからこの世界に来たいのなら、待っているのではなく攻めるだけなのです。
自分をワクワクにコントロールするのです。
そうすればモヤモヤしません。
年が明けたら勉強しようね。
応援します。