このブログでお知らせした来年年明け1月20日からの来年1月の鈴木修塾(事務所経営・運営)の募集について、試験の合格発表を待っている方から土地家屋調査士のベテランまで、老若男女様々な経歴をお持ちの方々が集まってくれました。皆さんに会うことがとても楽しみです。
さて、11月14日のブログによる募集にも「個別指導に近い形を取りたいので人数を調整させていただくこともあります」と書かせていただきましたとおり、参加者すべての方のニーズに丁寧にお応えするためには、人数の調整をしたいと思いますので、そろそろ締め切らせていただきます。どうしても急いで学びたいという事情がある方は、個別にご相談ください。
それ以外の方は、次回の開催時にお願いします。
現時点で開催が決まっている「鈴木修塾」は、11月9日のブログでお知らせしたとおり、以下の「土地業務」と「建物業務」の2回ですが、次回の「事務所の経営・運営」の日程は未定です。
土地家屋調査士事務所の開業や経営、運営などを具体的に学びたい方は、ご要望のメールを私までお願いします。複数のご要望があれば具体的に開催日を検討します。
1.「土地業務」(裁判に耐えうる筆界の調査確認方法と具体的土地業務)
約2か月間のLINEグループによるワークショップと3泊4日の現場も含む合宿形式。
裁判に耐えうる筆界の調査確認方法と具体的土地業務。
土地業務というとすぐ「測量ができれば」と考える方が多いですが、測量ができるのは当たり前です。私達の資格は国土交通省ではなく法務省傘下の資格であることを考えれば、身に付けるべきノウハウは測量以外の部分がとても大きいです。
各種資料(書証)の理論と調査方法、地形地物など(物証)の見方、隣接地所有者との立会(人証)のコツや分かりやすい図面の描き方、トラブル対応方法などをお伝えします。
日時:令和5年4月13日(木)~4月16日(日)
場所:エスポールみやぎ (仙台市宮城野区)
もうすぐ募集開始します。
2.「建物業務」(建物だけに特化した場合の経営。建物でも差別化できる考え方)
約2か月間のLINEグループによるワークショップと3泊4日の現場も含む合宿形式。
建物だけに特化した場合の経営と営業方法。建物で他の事務所と差別化できる考え方。
各種建物調査も含めた具体的建物業務。
日時(未定):令和5年6月中のいずれかの(木)~(日)の3泊4日を予定
場所(予定):エスポールみやぎ (仙台市宮城野区)
ある程度人数がまとまれば早めてもよろしいですが、今のところ6月中に開催予定です。日調連主催の新人研修と重複しないように考慮したいと思います。
現時点で日程は未定ですので「参加したいがこの日は困る」 などのご要望があれば考慮します。