その中には、質問か愚痴かわからないものがあります。
私は、
実務経験がない。
コネがない。
二代目でもない。
女性である。
幼児を抱えている。
高齢である。
病弱である。
気持ちはわかります。
でもそれなら、開業をやめた方が良いです。
だって、そんなことは受験前からわかっていたでしょ。
何故あなたは受験したのですか?
実務経験がない。
コネがない。
二代目でもない。
女性である。
幼児を抱えている。
高齢である。
病弱である。
本人は、そこまで深刻に思っていないのかも知れません。
今までの人生では、そんなことを口癖のように言ってきたのでしょうね。
しかし、資格者になったら、そんなことに対して誰も同情なんかしてくれません。
一番悪いことは、その発言が自分に暗示をかけて、一層卑屈になってしまうことです。
他の社会では、それらの要件により弱い立場になるのかも知れません。
でも専門家の世界は関係ありません。
実力の世界です。
それを逆手に取る方法もあるのです。
だから、皆さんも資格者を目指したのでしょう。
上手くいかないことがあれば、それは環境や境遇が問題ではなく、全部本人の問題です。
すべての結果には原因があります。
その原因に、全部自分が関わることができて、責任を持つことができるって、とても素晴らしいことだと思いませんか。
個々についての具体的対応は、ガイダンスや新人研修で直接お話しします。
ただ、資格者として生きていきたいのなら、ネガティブな言葉は口に出さないようにした方が良いです。