新製品です。
軸の適度な直径が、スッキリ見えますし、スーツのペンホルダーにもフィットします。
またメタリックボディの重みが持ったときのバランスを感じの良いものにしています。
やっと持ち歩けるフリクションが出たなと思いました。
最初フリクションが出たときはプラスチック製のものでした。
機能は素晴らしいのに外観がチープだと思っていました。
その後フリクションシリーズは、様々なバリエーションを展開し、充実してきました。
右からオリジナルのフリクション・ボール
フリクション・ノック
フリクション・ライト(蛍光ペン)
フリクション・カラーズ
フリクション・いろえんぴつ
フリクション・ライト(蛍光ペン)
フリクション・ボール・スリム0.38
このブログでは、他にフリクション・ボール3(3色ペン)やイレーザーも紹介しましたね。
それらと前後してBIZシリーズが出ました。
このBIZシリーズはビジネスマンがお客様の前で出しても格好の付く、高級感のあるフリクションボールでしたが、私はどうも美しくないと思っていました。だから持っていませんから写真がありません。
またペン軸に木をあしらった3色のフリクションボール3ウッドシリーズもあったのですが、このデザインも少し高級感を出したものでしょうが、私には合わないものでした。
ですから私は気に入っているペンにフリクションのリフィルを入れて持ち歩いていました。替えリフィルが発売される前には、プラスチック製のペン軸を壊してリフィルを取り出してまで、使っていました。
今回のフリクション・ノック・ビズは、文字の消去用ラバーがペン尻のキャップの中です。ここの処理で今までの製品と比べてスッキリ見えるのでしょう。
使ってみて思いますが、この文字消去の機能はいざという時に利用するのであって、少なくても私の場合はそんなに頻繁ではありません。ですから、このキャップを開けて、中から消去用ラバーを出す一手間は全く問題ありません。私はこの一手間よりスッキリなデザインを選びます。
フリクションシリーズの製品はたくさん持っているのだけれど、PILOTのフリクション担当者とデザインの好みが違うので残念に思っておりましたが、これなら持ち歩きます。
さて、このフリクションボール・ノック・ビズのリフィルですが、以下の大きさです。
上が3色のノック式のもの、下が本製品のものです。
以前からあるリフィルの大きさですね。
フリクションのインクはどうも早く無くなるような気がしますが、この機能と引き替えなら仕方ありません。それでも少しでも長く持つ方がありがたいので、この大きさで良かったです。
それにしてもフリクションの記事をかなり書いていますね。相当気に入っていますね。
お前の人生は、そんなに消したい文字ばかり書いているのかと、突っ込まないでくださいね。反論できないのですから。