「ー女性こそ主役に!ー」
「災害復興 東日本大震災後の日本社会のあり方を問う」
日本弁護士会編が出版されました。
第一部は特別寄稿によるものです。
寄稿1 大沢真理(東京大学教授)
危機や災害にタフな社会を構築するために
ー「男性稼ぎ主」からの脱却を
寄稿2 林 陽子(第二東京弁護士会)
震災復興とジェンダー
ー国連の取り組みを中心に
寄稿3 竹信三恵子(和光大学教授)
災害時の女性支援はなぜ必要なのか
ー被災地の女性に起きていること
寄稿4 小島妙子(仙台弁護士会)
「人間の復興」とジェンダー
ー真のコミュニティ再生と「ショック・ドクトリン」
第二部は昨年9月8日に開催された「女性こそ主役に!」をまとめたものです。
第三部は関連資料を掲載しています。
私も震災後、被災地や避難所を歩きましたが、ジェンダーの問題を明確に意識はしていませんでした。
確かにこの本を読むとたくさんの論点が有ります。
復興の中での男女の差。雇用、介護、復興参画・・・、実際に存在する差別。
震災対応時点で、この視点が薄かったことは反省です。
いろいろな人の話を聞いて、いろいろな視点を身に付けておかなければなりませんね。
各地で震災に関するシンポジウムが開催されています。
私たちの「震災における地籍」にフォーカスしたシンポジウムも有るし、このようにジェンダーにフォーカスしたシンポジウムも有るんですね。
自分たちの専門もしくは関心の中心をテーマに据えたシンポジウムは、それぞれとても大切なことだと思います。
各地で震災に関するシンポジウムが開催されています。
私たちの「震災における地籍」にフォーカスしたシンポジウムも有るし、このようにジェンダーにフォーカスしたシンポジウムも有るんですね。
自分たちの専門もしくは関心の中心をテーマに据えたシンポジウムは、それぞれとても大切なことだと思います。
さて、この投稿のタイトル「写真家としてデビュー」って何かって?
二度とあり得ない「photo: Osamu Suzuki」の記載は、ちょっと嬉しかったり・・・。