2009年10月1日木曜日

表示登記実務研究会

本日、表示登記実務研究会が久しぶりに再開されました。

この研究会は、仙台法務局と宮城県土地家屋調査士会が協同で、登記実務の隘路などについて研究協議する会議です。

全国の法務局の職員の削減されているにも拘わらず、法14条地図作成や筆界特定制度などの業務は拡大しています。法務局の一人一人の職員が、大変忙しくて時間が取れない状況です。
そのために、この会議は、昨年までなかなか開催されなかったのですが、今年度は無理を言って開催していただきました。

細かい手続きをどうするかの協議はもちろんですが、登記制度や地籍制度の未来についても議論して、将来に向けて様々な提言ができるような会議に発展できれば良いなと個人的には考えております。今後は、定期的に開催されることになりました。

登記手続き等でお困りの点などございましたら、土地家屋調査士会までご連絡お願いいたします。