まあ、確かに土地家屋調査士に対する説教みたいな内容ばかりなら読みたくないもんね。
ということで、今日は文具の話です。
ラインマーカーです。
自分でも最近まで気がついていなかったのですが、私、文具の中でも付箋とラインマーカーが結構好きだったのですね。
ノートやペンは常に自分でも意識していましたが、ラインマーカー好きとはブログを書き始めなければ気がつかなかったかも知れません。
付箋とラインマーカーは、本やノートを調べている際のチェック用途に利用することが多いので、私がいかに勉強しているか分かるでしょ(笑)
ラインマーカーは該当部分に蛍光インクをのせることにより、他の部分から明らかに浮き出て見えるようにして、次回見る時にすぐに見つけやすいようにするものです。
それにより一瞬でその本の重点事項を把握できるようになりますね。
高校や大学受験の頃は赤鉛筆と青鉛筆が真ん中でくっついて一本になっているヤツ(商品名はそのまま「赤青鉛筆」)でマークしていました。
そんな頃マーカーに初めて出会いました。
使ったときの蛍光の発色が鮮烈で、はまりました。
ただ、従来商品の一番の欠点はインクが紙に染みて裏抜けしてしまうことです。
裏の関係ない部分のマークが、表側に抜けてマークされると、かえって分かりにくくなりますね。
しかし、当時はそんなものだと諦めていました。
それを解決したのが、以前ご紹介した
STAEDTLERのテキストサーファーゲル と BICのブライトライナーテープです。
特にテキストサーファーゲルは気に入っています。
ちなみに過去ブログを見てみるとマーカーだけで結構記事を書いていましたね。
まず、あのフリクションシリーズのマーカー pilot・フリクションマーカー があります。
勉強していると以前のマークしたところを変えたい、消したいと思うことが多いです。
その可能性があるのならフリクションマーカーは良いです。
またラインマーカーでドヤ顔したいなら、これでしょう。
ペリカンのスケルトン万年筆で蛍光インクを使うのです。
これは嬉しいです。
蛍光色がキツすぎる場合はマイルドライナーがお勧めです。
これらの色はかなり気に入っています。
他にもこんなラインマーカーを紹介しましたね。
ゼブラ・OPTEX CARE
pentel・ノック式ハンディライン
呉竹・ブラッシュハイライト
三菱uni・promark VIEW 及び PROPUS window
pentel・ノック式ハンディライン
呉竹・ブラッシュハイライト
三菱uni・promark VIEW 及び PROPUS window
こんなことをゆっくり書いていると今日の本題に行きませんね。
本題に戻します。
本題に戻します。
鉛筆型のラインマーカーで、キャップ兼用の鉛筆削りがセットになっているものです。
キャップと色鉛筆部分です。
こんな感じでキャップになります。
キャップの反対側が鉛筆削りになっています。
削ってみると鉛筆の軸ももちろん芯も柔らかいので、きれいに削ることができます。
さて肝心のラインマーカーとしての印象です。
ちょっと使ってみました。
結論として「良くも悪くも鉛筆」でした。
まず思ったより蛍光色が不足していました。
私が勝手に期待が膨らんでいたからでしょう。
他の液状やゲル状のインクと比べたらということですから、頑張っていることは間違い有りません。
鉛筆型の芯にどこまで蛍光色を入れられるかという問題があり、考えてみればこれが限界かも知れません。
もちろん鉛筆型の良かったこととして、インクが液状ではないので取扱が楽ということ。
一番の利点はマーカーで文字を書くことができること、
裏抜けしないこと、インク切れの問題が無いこと、などでしょうか。
蛍光発色が少ないのならば、以前の赤青鉛筆でも良いのかも知れませんが、この製品、鉛筆削りが付いていて定価220円(税別)でしたので、費用対効果を考えれば、まあ悪くないと思います。
カラーは「ピンク」「イエロー」「オレンジ」「グリーン」の全4色だそうです。
今回はピンクだけ試したのですが、他の色ならもう少し違う印象だったかも知れません。
ちなみにステッドラーにもまったく同じ4色展開で競合する蛍光色鉛筆がありまして、こちらの定価は鉛筆削り無しで200円です。
残念ながらこちらの方は使っていないのでコメントはできません。
使う機会が有ったらまた報告しますが、やはりニーズがあるのでしょうね。