2010年6月16日水曜日

リングノートは一冊使っています


今日は「リングノート」の話です。

皆、このタイプのノートは昔から馴染んでいますよね。

改めて見ると、この「リングノート」は結構機能的ですよ。
私は文字通りの「雑記帳」として必ず「一冊使っています」。

私はA5版ノートを、常に数冊併用しています。
サイズはすべてA5版です。
(この「サイズについて」は、このブログでいずれ書きましょう。)

この「一冊使っています」というのは、その数冊の中には必ず「一冊リングノートが入っている」という意味です。

「リングノート」が他の「綴じノート」に優る点は、以下の点でしょうか。
  1. 目的のページを開いたまま鞄に入れることができる。
  2. 開いたときにフラットになる。
  3. 開いたときにコンパクトに開ける。
  4. 下敷きが要らないので、机が無くても書きやすい。
  5. お客さんの前でも折り返せば見開きの他のページを見られない。
  6. 書いたページを切り離せる。
これらの点が気に入って、私のラインナップからは、「リングノート」は外せないのです。
ちなみに好きなタイプは、写真のとおり、罫線でも白紙でもなく、ドットだけプリントされているタイプです。

上記いずれの利点も、外に持ち出して、さっと取り出し、お客さんと打合せ、場合によっては立ったまま現場メモするのに適している点です。

では、「なぜ他の数冊も「リングノート」にならないのか?」ですね。実は、「リングノート」に対して私が気になる一番のウィークポイントは以下の点です。
  1. 鞄の中でリング部分が邪魔になる。
私は、鞄になるべくいろいろなグッズを詰めて持ち歩きたいタイプです。
スマートな薄い鞄だけで人生歩きたいのですが、どうも私には無理なのです。

ですから私の持ち歩くものは、少しでも薄くて小さいものなのですが、その選ぶ理由は「たくさん持てるから」というスマートさからかけ離れた方向に行くのです。
(この部分も「イザという時に戦えるようにという探偵グッズに通じているのですが。)
せっかく薄くて小さいものを選んだら、それだけ持てばよいのに、どうもクールでスマートなイメージには遠い人生です。

私はこの理由だけで、他の数冊のノートは「綴じノート」を選び、鞄に詰め込むのです。