もちろん、その学んでいる事務所が悪いのではありません。その事務所はその先生が引退まではなんとかなるのでしょうから。
何も意識無く「その事務所にいればすべて学べる」と思い込んでいる新人が悪いのです。
既に社会から求められている役割が相当変わってきているのに、気が付かない土地家屋調査士があまりにも多いようです。だからその人には仕事が無いのだと思います。
そこで「今年は、土地家屋調査士事務所開業ガイダンス・運営ガイダンスの回数と開催場所を増やす」と、このブログで宣言しました。
しかし、その後の新型コロナウイルスの蔓延により、国内移動や集会を自粛せざるを得ない状況になりました。このガイダンスの再開もコメントできない状態でした。
もちろん、その間にも個別の相談は多数来ています。必要に迫られている人は確かに多いです。
さて、私7月25日(土)に名古屋に用事ができました。
翌26日に仙台に帰るつもりですが、受講希望者がいるのなら7月26日(日)の午後に「土地家屋調査士事務所開業ガイダンス・経営ガイダンス」を、以下のとおり名古屋で開催できるかなと思いました。
新型コロナウイルスの脅威が収まったわけではありませんので、開催は少し迷いましたが、上記のように必要に迫られている人がいて、その役に立つならやろうかと思いました。
ウィルス対策については、できる範囲で工夫はしますが、あくまでも自己責任で参加していただく点を理解して欲しいと思います。
今後の新型コロナウイルスの第2波等の状況に応じては、中止や延期も有り得ることもご理解ください。
また、参加者の数などで三密になりそうなときは、ご相談させていただくこともあるとご理解ください。
以下のメールアドレスに受講希望とご連絡いただき、その希望人数を見て開催を検討致します。
記
日 時:令和2年7月26日(日) 13:30頃~全員の質問が終わるまで
私が帰る都合があるので17時前に終わりたいですが)
開催時刻に遅れる方には、それなりの個別対応を致します。
場 所:人数によって捜します。名古屋市内の便利な場所にします。
皆さんの参加申し込み状況によって会場を押さえます。
参加料:実費の一部2,000円程度(会場費や飲料、除菌剤など)
いままで長年の間無料でした。交通費や宿泊費、講師料はもちろん、会場費も受講者の飲み物代も含めて、すべて私が負担していました。
新人はお金がないからという理由でしたが、私の懐具合によって研修会の開催回数が減るのでは意味が無いかと思いました。
今年から、実費の一部だけでも戴くことにしたいと思いますので、ご理解ください。
私の利益は出ません。これでも、まだ私の手出しは結構あるはずです。
飛行機や新幹線に乗って遠くから受講に来る参加者の存在を考えれば、私が伺ったり、回数を増やしたりする方が受講者の負担は減らせるとも考えました。
また、受講していただければ、数百万円~数千万円単位で土地家屋調査士人生に役立てる研修会だと自負していますし。
参加対象者:
・土地家屋調査士試験合格したけれど開業できるのかなと迷っている方
・土地家屋調査士を目指そうと思ったけれど、この資格の先行きは大丈夫かなと迷っている方
・事務所開業しちゃって迷っている方
・法人に就職して独立するはずだったんだけどなぁと後悔している方
・久しぶりに鈴木の話を聞きたいなと思った方
*人生がかかっているのでご家族同伴でも結構です。
*開始時刻に遅れて参加されても結構です。
問合せ及び参加希望連絡先
鈴木修メールアドレス mucha@rr.iij4u.or.jp
参加連絡方法
・件名に「名古屋ガイダンス参加希望」をつけてください。
・お名前
・所属(予定)会
・こちらから連絡してよいメールアドレス
・お聞きになりたいこと、具体的質問や相談など
すべて答えますから、時間配分のためにも事前にお知らせください
また秘密は守りますので、今の勤務先のことなど何でも相談ください。
*「参加迷っている」だけでも、できるだけ早めにご連絡ください。
会議室予約のためにも早めに人数を把握したいのです。