スパイ映画を観に行くのは私のミッションですから、「忙しいのでインポッシブル」とは言えず、何とかやり繰りしながらも映画をクリアして行くわけです。
「007 スペクター」も始まりましたね。
今週末に行きたいですね。
さて、そのスパイ映画ですが、目立っちゃいけないスパイの割には、007を筆頭に、最高にカッコ良い車と誰もが振り返るほどの美人を連れて、ニュースにならないはずが無いほどの大爆発を伴う派手なアクションをします。
毎回「スパイって何?」と勘違いしそうな設定です。
まあ本当に勘違いして「大きくなったらスパイになる」と決意した少年を私は知っていますが。
その少年の心に一番残っているのが、車よりも女性よりも、数々のスパイグッズの方でした。
小さくて、驚くような機能を持っていて、それがとても美しいのです。
それ以来、持ち歩くものは、小さいもの、そして機能美を備えたものが好きになりました。
さて、このブログでは、携帯するための小さなハサミやノリ、ボールペン、付箋etc.、小さくてカッコ良い文具を紹介してきました。
本日は小さな「修正テープ」、ミドリカンパニーの製品です。
商品名も「ミニサイズ修正テープ4.2m」です。
こんなに小さいのに5mm幅で4.2mの長さが有ります。
小さいから持ちにくいと言うことはありません。
裏側にテープがたるんだときのための小窓も用意されています。
使ってみましょう。
私のミッションがばれないように
消してみましょう。
こんな感じ...
テープの出方が大きいものと比べて少しスムーズさに欠けるような気がします。
何回か試してみました。
1回の手の動きできれいに貼るのは難しかったです。
これは使い方の慣れの問題かも知れません。
紙面に当てる角度と強さ、最後に垂直に起こして離すあたりがコツのようです。
無事に修正できました。
これで私のミッションはバレません。
使い勝手は大きな修正テープとは違い、少し使いにくいかも知れません。
でも、上記のとおり慣れの問題で解決できるでしょう。
そしてこの小ささですから持ち歩きのために悩む必要は無く、ペンケースや鞄のどこにでも入るでしょう。鞄に入れたなら、むしろ「どこに行った?」と捜すくらい小さいですから。
とにかく常に持ち歩きしていれば、きっと活躍する場面はあります。
実売300円を切っていますので、持っていても損は無いと思います。
以前のブログでも紹介した数々と大きさを比べてみました。
とにかくスパイにとって「小ささは正義」ですから。