2010年5月16日日曜日

会務は会員皆でやりたい

宮城県土地家屋調査士会の会務は誰がやれば良いのでしょうか。

もちろん手を挙げて「会長をやる」と言った私を始めとして現在の役員全員で執行すべきです。
ですから私たち役員は当然に頑張っていますが、基本的に宮城県土地家屋調査士会は会員皆のものですから、調査士会の為に会員皆で意見を出して、会員皆で作って行きたいとも思っています。

国政選挙で、浮動票とか言って適当に投票していながら、その度の政権に文句言っている人たちがいますね。皆さんはその人達と同じで良いのでしょうか。国政よりもっと身近で自分の事務所経営に直接影響が有る組織には関心を持って、しっかり意見も言いながら、しっかり応援もして欲しいのです。

会長はじめ役員は、特別の人たちではなく会員のお世話役をしているだけです。言わば週番のようなものです。ですから遠慮せず発言してください。皆で私たちの会を良くして行きましょう。

先日から理事以外に「協力員」という制度を作りました。
理事以外にも会務を手伝っていただける方を募ってお願いする制度です。
もともと土地家屋調査士は別の世界から入会してくる方が多いので、新入会員には先輩の誰も持っていない能力を持っている場合が有ります。新人だからと言ってその能力を見ていないと大変勿体ないことになります。先日の常任理事会で、昨年度の新人から大浦康宏さんと遠藤正和さんを、それぞれ広報協力員と財務協力員としてお願い致しました。

皆さんもよろしければ、私たちの未来を一緒に考えて、一緒に作って行きませんか。
協力員を募集します。