自分の未来は自分で決めたい。
自分の力を信じている。
自分の未来は自分で創りたい。
年功序列に縛られたくない。
だからこそ、独立して専門家の道を選んだ。
生活のために志を曲げるようなことはしたくない。
その思いで独立したはずなのに――
気づけば、他の業界の影響や圧力の中で、
業務や経営の判断を自分で下せなくなってはいないでしょうか。
組織にいた頃より、どこかに従属しているように感じる瞬間はありませんか。
もう一度、「本当の独立」とは何かを一緒に考えてみませんか。
これは、本年9月12日に開催された「大分会×鹿児島会 合同研修会」で講師としてお招きいただいた際、冒頭でお伝えした問いかけです。
独立開業したということは、収入をどこかに依存せず、自由な選択肢を持ちながら生きていきたいという願いがあったはずです。
それにもかかわらず、別業界の“ほぼ子会社”のようになってしまっている事務所を見かけることがあります。
では、何が問題なのでしょうか。
登記手続きや測量ができるだけなら、優秀な補助者でもできます。
独立開業とは、自分の城を経営することです。
そのためには、次のような力が欠かせません。
・群雄割拠の市場で、攻め込まれても跳ね返せる測量や登記だけでない専門家としての力
・周囲のムードに流されず、業界や周辺環境の先を見通す力
・数字と客観的な理論に基づいて判断できる経営力
最近、研修を通じて、思った以上に「経営理念」や「経営力」を持たないまま独立している会員が多いことを痛感しました。
そこで来年は、土地家屋調査士事務所の開業・経営ガイダンスや経営塾を全国各地で開催することを検討しています。
土地塾や建物塾は、研修に適切な現場を準備する必要があるため、学習効果を考えると地元仙台での開催が最適だと考えてきました。
一方で、開業や経営の塾は特別なフィールドを必要としないため、全国どこでも開催できます。
5名以上集まるようでしたら、ぜひお声掛けください。開催を前向きに検討します。
独立した皆さんが、本当の意味で“自分の未来を自分で創ることができる専門家”として歩めるよう、力になれれば嬉しく思います。
全力で応援いたします。
