2020年6月27日土曜日

強粘着付箋 フラップタイプと全面タイプ

付箋は私が好んで使う文具の一つです。
手帳の中でブレーンストーミングや業務のプランニングするのに、とてもたくさん使います。
付箋の使用方法の極意は、湯水のごとくまたはティッシュのごとく、ケチらずに使うことです。
そのためには自分の周りにたくさん置いておかなければなりません。

私は付箋のケースを持っていることを、過去のブログでも紹介しました。
なにかあればすぐに使えるように持って歩くのです。


また、六法など本の表紙裏に付箋を並べることは以前のブログでも紹介しました。


最近はこんな製品もあります。
フラップタイプです。


いつでも使えるように手帳の表紙などに貼って収納できるというのがこの商品の売りです。


私の手帳です。

この手帳の表紙の裏に貼っておきます。
もちろん貼り直しができます。


フラップになっていて、開くと付箋で出てきます。
常に持ち歩くことで、常に使用することができます。


従来のやり方でも同じですが、1枚1枚付箋を貼っておく手間が省けます。
このフラップタイプをあちこちのノートなどに貼っておくと便利でしょう。


さて、このフラップタイプもそうなんですが、最近の付箋には「強粘着」というものがあります。使っている人も多いでしょう。
今までの付箋は剥がれやすいので、手帳に貼る大事なメモに使うのは少し不安でした。
強粘着付箋はかなり使えます。
最近買う付箋は、ほぼ全部強粘着付箋になりました。


ちなみに、上の写真の右側のものが「全面強粘着付箋」です。
これ気に入ってます。
全面に強粘着の糊がついているので、より剥がれにくくなります。
キャビネットなどの樹脂面や垂直面などで効果が発揮されます。


分かりにくいかもしれませんが、上の写真の右側が従来の付箋です。
そして左側が全面強粘着付箋です。
大切なプロジェクトのタイトルも剥がれにくくなります。

付箋は地味ですが進化しています。
毎年新製品がかなり出ています。

付箋の値段を高いとみるか安いとみるか、人それぞれと思いますが、湯水のごとくまたはティッシュのごとく、ケチらずに使い始めると、付箋に新しい価値が見えると思います。