ブラウン管のテレビは良かった。
あの上には何でも載せられた。
本も、花瓶も、猫も載っていた。
そんなことを思い出します。
昔はテレビの上にいろいろなモノを載せていました。しかし今は、テレビもコンピュータのディスプレイも薄いのが売りですから、その上にはもう何も載せられません。
載せないのがオシャレなことは分かります。
でも昭和時代に育った私達はあの上に何か載せたいのです。
そこでコレですよ。
キングジムの「ディスプレイボード DB-500」です。
A5版システム手帳とiPad miniを載せてみましょう。
こんな感じです。
横から見るとこんな感じです。
大きさも、外形寸法で約500(W)×168(D)×38(H)mmですから結構あります。
また手前の溝の部分にペンをおいたり、写真の様にiPadや携帯電話などを立てることができます。
1kg(等分布)まで載せられるということなので、
調べ物中の書籍などをとりあえず重ねても大丈夫です。
見た目以上に丈夫なモノです。
取り付けのアームもしっかりしているので、ぐらつきはありません。
でも、さすがに猫は無理です。
ディスプレイでなくてもパーティションなどへ設置すれば、上置き棚としても使用できます。
実は私すでに1年近く使っていましたが、更に机周りの資料の置き場所が不足したので、デュアルディスプレイのもう片方に追加するために購入しました。
メーカー参考価格が4000円(税込)です。
Amazonで18%引きで買いましたが、もっと安くて良いと思います。
ただしそうそう売れ筋商品になるとは思えないので、製造原価よりも自分がどれだけ便利になるかで値段を妥当と考えました。