先日三菱鉛筆のジェットストリームをディスったので、今回は褒めたいと思います。
土地家屋調査士 鈴木 修 ブログ: これ何だか分かりますか? (fermatadiary.blogspot.com)
最近発売になったジェットストリームの新しい3色ボールペン(SXE3-507)がとても良いのです。
土地家屋調査士 鈴木 修 ブログ: これ何だか分かりますか? (fermatadiary.blogspot.com)
最近発売になったジェットストリームの新しい3色ボールペン(SXE3-507)がとても良いのです。
3色ボールペンは、青・赤・黒などのインク色を、軸の脇のスライド・バーを押し下げて選ぶ機構になっていますね。そのときにクリップの位置を意識すれば、そのスライド・バーを見なくても選べるはずなのですが、色を間違ったら台無しになる文書もあるので、やはり念のため目で確認してから書くことが多いと思います。
この新しい3色ボールペンは、黒のみを軸の後端でノックして出す機構を採用したのです。他の青と赤のインクは今までと同じスライド・バーで出すのです。
ですから黒インクは見ないでも間違いようがありません。なにしろ間違っては困る文書の場合に選択すべき色は大抵黒ですから、この機構はとても使いやすいのです。
私は購入後、このペンを結構使い込んでいますが、普段書きのメインとしてかなり気に入っています。
私は購入後、このペンを結構使い込んでいますが、普段書きのメインとしてかなり気に入っています。
また、皆さんも最もよく使う色は黒インクでしょう。だから3色ボールペンでは、黒インクだけ早く無くなりませんか。
この新しい3色ボールペンでは、その黒インクのリフィルは「長持ちリフィル」という通常より70%増量した新製品を使っています。
この「長持ちリフィル」は、リフィルが太くなったのではなく、リフィルのチューブを肉薄化することでインクの70%増量を実現しているとのことです。
この3色ボールペンは、使い手のことをよく考えて作られていると思います。
ただし、機能としては最高だと思いますが、三菱鉛筆のデザインが相変わらず実用本位なのです。
三菱鉛筆さん、値段は少し高くなっても良いから、このボールペンの「デザイン70%増量バージョン」を作ってくれないかな。