令和2年も9月に入りました。
世間も鈴木事務所も私個人も新型コロナウィルスに振りまわされて、今年は何かと計画どおりにいかない年です。仕事でも打合せや境界立会など、リモートなどできる範囲で工夫をしていますが、全部代替できるわけでもありません。
私個人の行動もかなり制限されています。ただし、ステイホームは悪いことだけではなく、今年はかなりのペースでいろいろなジャンルの本を読んでいます。読書感想文はいずれ書きます。いや書けないかなぁ。
さて、一番困っているのが、皆さんとお約束していた「土地家屋調査士事務所開業・運営ガンダンス」の開催です。今年は開催会場と開催回数を増やすとお約束していました。しかし、その開催は、私が移動と密を作ることになります。
開催するには、できるだけ密にならないように工夫はしますが、それでもリスクはあります。また全国から移動していただくことも大変リスクがあります。先日の名古屋のガイダンスでも昨年末の東京のガイダンスでも、全国からたくさんの皆さんに集まっていただきました。
やはり、この環境でガイダンスの開催を決定することはなかなか難しいです。
しかし、メール等でも困っている人達がたくさんいることは理解しているので、ご希望の方々にはリモートで個人的な相談を受けていました。
リモートで相談を受けることで個別の問題の対処療法的な解決はできますが、やはりガイダンス等で総論を理解してもらって更に他の人の質疑も聞いていただいて、はじめて本当の道筋が理解でき、抜本的な解決に近づくと思っています。
ですから、新型コロナウィルスの動向を確認しながら、できるだけ早くガイダンスを開催したいと思っています。開催計画は、またこのブログで報告致します。
なお、その前でも事務所開業や事務所運営にお困りの方は、リモートもしくは面談でも個別相談を致しますので、ご遠慮せずに私にご連絡ください。