2016年5月18日水曜日

鈴木修会長が深くお詫び

今晩から明日の朝のニュース見だしは、これでしょう。

「鈴木修会長が深くお詫び」

いやいや、私ではなくて・・・・

陳謝しているのは、あの「日本鈴木修連合会」のトップ、スズキ(自動車)のカリスマ、鈴木修会長です。

以前このブログで、鈴木修さんの本を紹介したことがありました。
俺は中小企業のおやじ



さて、フォルクスワーゲンから始まり、先日は三菱自動車の不正問題が発覚しました。三菱自動車は前歴もあり、困った体質の会社だと思っておりましたが、まさかのスズキまで陳謝する事態とは。

スズキの説明によると、「データの計測方法が国が設定しているものと違う方法だったことをお詫びするが、データ改竄とは違い不正ではない」とのこと。
また、「改めて正しく測定した結果は、国交省に申請したデータと比べ誤差の範囲内だったため、燃費値や申請データは修正しない」とのこと。

まあ、ここに来ての発表だから、おそらく数値は本当に誤差の範囲内なのでしょう。
だからといってそれで良いのでしょうか。

熾烈な燃費争いをしている軽自動車の世界です。このデータこそが重要です。

ルールは守らないとルールの意味がありません。
「悪法もまた法なり」
百歩譲って、もしそのルールが本当におかしいなら、ルール改正の必要性について意見を言えば良いと思います。
スズキも、それくらいの立場はあるでしょう。

素人は、ルールに則ったデータを見るしか判断しようがないのです。
その信頼感で成り立っているはずの公共性の高い自動車業界がやったとすれば、やはり問題は大きいでしょう。

業界が違うけれども、私達専門家も同じです。
法律や規則に従って誠実に、そして正確に業務を行います。
それを守ることができる専門能力と倫理観を有することで国から与えられた専門資格です。
だからこそ皆さんに信頼されるのです。
だからこそ皆さんを裏切ってはなりません。


そういえば、三菱自動車の会長の名前も「修」(益子修)だったなぁ。
「日本修連合会」もちょっとまずいなぁ。
うーん。

余談ですが、
昔、現場用として真っ赤なジムニーに乗っていた時代があります。
ボンネットにメタルの「SUZUKI」のエンブレムがありました。
車を知らない友人から
「わっ、特注で名前入りなんだ。こういうの高いんでしょ」と言われたことがありました。