2013年4月10日水曜日

結局iPad miniを買っちゃいました

iPad mini を買いました。

他人に言ったら、「まだ買ってなかったの?」と言われました。
確かにiPhoneやiPad などは常に発売当日に入手していたのに、これは何故か飛びつかなかったのです。

いつも欲しいだけで衝動買いしているって?
いやいや違いますって、
あらゆるガジェットは、一応ビジネスとしてどう使うかを、自分だけは納得して買っていましたよ。

iPad miniですか。確かに気になってはいましたよ。でも今回は何か納得できなかったのですよ。画面の大きさが中途半端なのかと思っていました。

iPhoneを常時持っているし、家でiPad使っているし、週3日程度はMacbook Airを持ち歩いているので、どうもiPad miniの出番がなさそうでした。
中途半端な大きさで、中途半端な表示がなされるのかと思いましたので。
だからどうしても買うなら6月に出るという薄い大きなiPadかなと思っていました。

それでも結局買っちゃいました。
はい。白状しますが、衝動買いです。

買ってみて、やはり良いですね。
私にとって絶妙のサイズです。

以前もこのブログで書いていたように、ノートなどの私の文具環境はA5版原則なんです。
ですから私のバッグや机の中などの仕事環境はA5版の単位で収まるようにできています。
iPad miniを新たに持っても、持ち歩きバッグにA5版の薄いノートを一冊加えた状態なので、私の持ち物すべてに収まりが良いのです。これは買ってから気が付きました。

初代iPadでは夢が膨らんで何でもやらせたくなり、Bluetoothのキーボードを買って、原稿を書こうと思って使っていたこともありました。ノートコンピュータの代わりになるかと思ったのですよ。何しろ原稿執筆が遅くて多方面にご迷惑をお掛けしているのだから。そう考えるとディスプレイは大きい方が良かったのです。
でも長い文章を書くには、あまりにも日本語入力が貧弱でした。
日本語入力にAtokなどが使えない限り、iPadでの入力は簡単なメールやSNS程度の入力に限ると割り切るべきだと考えました。
結局iPadはビュワーとして割り切り、入力にはMacbook Airを持ち歩いています。
iPadの役割をそう考えてしまうと、私の文具環境はA4版文書も以前からA5版に縮小して管理していたので、この7インチサイズの縮小率で文書を読むのは私にとってまったく違和感が無いのです。

また、外出先で、たまに事務所のコンピュータをリモートで動かすことがありますが、あくまでも困ったときなので、これならとりあえず問題なく使えるサイズですね。

他に、ベッドサイドで寝る前にiPad使って頭に倒れてくることがあったのだけど、その点でもこれは小さくて軽くてとても良いです。

納得して買ってすぐに使えないと諦めてしまうガジェットが多い中で、このiPad miniは逆でした。最初それほど期待していなかったのですが、使い始めてから納得度合いが高まっています。おそらくこのサイズは今後も買い続けるでしょうね。

 まあ私の納得なんてその程度のものですが。

えっ、お前の結婚は、先に納得か後から納得か、どっちだって?
いやあ、まだ納・・・(以下略)