土地家屋調査士鈴木修塾は、5月に「土地業務」と6月に「建物業務」を開催する予告をしておりましたが、詳細が不明であるとお問合せが増えています。
確かに説明不足だったと理解しましたので、今までにいただいたお問合せを踏まえて、以下に土地家屋調査士鈴木修塾5月「土地業務」募集の詳細を書かせていただきます。
6月の「建物業務」の詳細は近日にお知らせします。
《土地家屋調査士鈴木修塾(土地業務)》
~裁判に耐えうる筆界の調査確認方法と具体的土地業務~
①日程 令和7年5月15日(木)13時30分~5月18日(日)14時00分
LINEグループによる事前研修 約2ヶ月前から前日まで(今回は3月中旬から)
必要に応じて個別指導 随時
※毎回北海道から九州までと全国からのご参加がありますが、当日移動で間に合う方が多いようです。何か不都合な点があればご相談ください。
※集合して研修するのがこの3泊4日であり、その開催前2ヶ月間程度でLINEグループによる事前講義をいたします。また必要に応じて個別電話指導などをいたします。
また鈴木修塾は講義が終わってからも、業務上の疑問に答えるという長いサポートをしております。
②場所 講 義 エスポ-ルみやぎ(宮城県青年会館)
仙台市宮城野区幸町4丁目5番1号
022-293-4631
③受講料 137,500円(税込)宿泊や飲食は別途
※集合講義の1か月前(4月15日)までにお支払いをお願いしていますが、個別のご事情によるお支払いの方法については、ご遠慮なくご相談ください。
④参加登録の方法
受講ご希望の方は、以下にメ-ルでお願いします。
鈴木修 宛 mucha@rr.iij4u.or.jp
※件名は「鈴木修塾5月(土地業務)受講申込み」など、内容がわかる書き方でお願いします。
⑤参加申し込み締め切り
上記のとおり3月の中旬からLINEグループによる講義が始まりますので、基本的には3月15日頃で締め切りにします。
もちろん、その人の力量によっては事前のLINE研修を省略して5月直前からでも間に合うかも知れませんが、どんなキャリアの方でも研修効果は少なくなると思います。
上記のとおり3月15日あたりを締め切りの目処としますが、それ以降でも申し込み希望をお考えになった場合は、どうぞ遠慮なくご相談ください。
⑥講義内容
独学や先輩に質問している程度では身につかない根本的な法理論に基づく業務の考え方や、他業界に振りまわされない普遍的な業務受託や処理の方法などを教えます。
「裁判に耐えうる筆界の調査確認方法と具体的土地業務」というサブタイトルのとおり、土地家屋調査士業務でトラブルに巻き込まれることがあります。
表面的なテクニックだけで業務を進めていると、それらの問題点に気が付かないでしまいます。疑問のある度に地元の先輩に聞いている程度では、なかなか身につかない内容を説明します。
逆にわざわざ仙台まで来なくても、地元でも独学でも身につくはずの測量の方法やCADの方法は3泊4日には入っておりません。
もちろん、それらの点(測量やCAD等)も地元に帰ってから、何をどうすれば身につくかは教えています。(塾ではTSなどを朝の自主練などのために開放はしています)
過去、試験合格前の方から土地家屋調査士歴30年前後の方まで参加されていますが、皆さんから好評をいただいております。
どの段階の方でも、付いて来られない講義内容ではないはずです。
もちろん、事前の約2ヶ月間のLINEグループによる研修と個別の電話指導で、講義に付いてくるための基礎知識と、勉強の仕方も教えることになります。
⑦宿泊等
※合宿所は会議室と同じエスポ-ルみやぎ(宮城県青年会館)をお勧めしています。
もちろん、宿泊はどこのホテルでもご自身で予約されることは可能です。
ただし、個室素泊 4,000円(税込)と格安であることと、毎回青年会館の私の部屋に夜中まで皆さんで集まって議論したり、私が質問に答えたりしているので、青年会館の方が交通費もかからず時間も節約できて便利ではないかと考えて紹介しているだけです。
⑧その他
不明な点は、上記メールアドレスに、ご遠慮なくお問合せください。