2014年2月9日日曜日

仙台で78年ぶりの大雪

この週末、全国的な大雪がありました。
驚きましたね。
仙台で78年ぶりの35cmの積雪。石巻では91年ぶりの38cmの積雪だそうです。
仙台はあまり積もらないと普段から思っていましたが、それにしても仙台の積雪ってそんなものなんですね。実際に外に出ると50cm程度の積雪に見えますけれど。
とにかく78年ぶりということだから、私にとって生まれて初めての積雪ということですね。

この大雪が土日に当たったので、日本中で被害も少なかったと思いますが、土日お仕事の方々や連休と考えて旅行されていた方々もいます。その方々にとってはとてもご不自由だったでしょう。

さて、土地家屋調査士の世界でも、2月7日から9日まで土地家屋調査士特別研修の中の基礎講座が開催されました。全国の受講者の皆さんは、この大雪で参加も困難な思いをされた方々もいたでしょうね。宮城会でも5名が受講されました。お疲れ様でした。
宮城会としてもセンターの運営と認定土地家屋調査士のあり方を検討したいと考えています。認定調査士のあり方は制度的な側面が大きく、日調連が本腰を入れて動かさないと宮城会だけでは動かせないところもありますが、せっかく大雪の中特別研修を受講した会員が報われるような制度を、宮城会だけでも作り込みたいと考えています。

明日10日も寒いとの予報が出ています。
10日は日調連役員と被災三県の打合せがありますので、担当者の皆さんが仙台に集合します。
更に10日は仙南支部の定時総会があります。(申し訳ありませんが、私はこの被災三県の打合せに出席しなければならないので仙南支部は松田副会長が代理出席します)

これらの会議や現地調査などで、明日移動される皆さん、地面の雪が凍ることによるスリップや、雪解けの落雪などにご注意くださいね。
また現地調査を内業に切り替えることができる人は、明日だけは内業の日にされても良いと思います。