2022年8月22日月曜日

鈴木修塾「土地業務編」について

以下のような質問を数人からいただいております。

ブログを読んでくださっている皆さんにも、現在の経過報告を致します。


以下質問----------------

はじめまして、私は熊本県で調査士の補助者として働いている者です。

まだ補助者期間も数ヶ月程度ですので、実務のことをよく理解できていません。

先生のブログを読ませていただいて、「鈴木修塾」があることを知ってぜひ参加してみたいと思いメールの方を送らせていただきました。

早速ご質問なのですが、

2023年 1月19日〜22日 鈴木修塾「土地(筆界調査)業務」

上記の研修を開催されるということで、場所や時間など詳細を詳しく教えていただけないでしょうか?

また、九州で開催される予定はありますか?


以下お返事----------------

鈴木修塾へのお問合せにお答え致します。

開催の趣旨は以下のブログに書いたとおりです。

土地家屋調査士   鈴木 修 ブログ: 土地家屋調査士事務所開業ガイダンスと鈴木修塾の開催計画について (fermatadiary.blogspot.com)


進行状況としては、6月に「経営・運営編」が終了し、現在は9月の「建物業務編」に向かって、受講者の皆さんと毎日LINEで事前研修を行っています。

「建物業務編」については、事前の2か月間のLINEによる通信研修と、3泊4日の合宿研修で、まったくの初心者でも相当のレベルに上げる自信があります。すでに、LINEだけでも、受講中の皆さんはかなり変わって来ました。手応えを感じています。


さて、ご質問の「土地業務編」については、受講希望の皆さんもご都合があるでしょうから「日程だけでも発表したい」と思い、上記ブログで、開催予定日を来年の1月19日から3泊4日と発表させていただきましたが、現在はその内容を詰めている段階です。

土地業務についても、補助者だけでは得られないノウハウをお渡しできると思いますし、まったくの初心者を2か月間のLINE研修と3泊4日の合宿研修だけで相当なレベルに上げられると思っておりますが、お問い合わせいただく受講希望者の方々のレベルがかなり違うこともあり、日程、カリキュラム、授業の進め方で幾つか案を練って現在熟考中です。

ブログ発表前には最低一週間の予定で計画を立ててもみたのですが、受講生の負担を減らすことを優先して2ヶ月間のLINE研修と3泊4日の合宿としています。

現在お問合せをいただいているのがまったくの初心者から開業30年程度の土地家屋調査士までと様々なキャリアの方々ですので、土地業務編では果たして全員一緒で良いのか、レベル分けをすべきか、あるいは前期課程と後期課程の2回に分けなければならないかなども含めて検討しています。

たとえば地図や公図、旧公図や様々な地積測量図などを見たことがあるか無いかだけでも、どこから説明するかが変わるのです。

私の塾では【一人も置き去りにしない】ことを一番大事にしています。

そのために詳細を鋭意検討中ですので、正式な内容でのブログ発表まで少々お待ちください。


また、この方以外の熊本在住の方からも問合せが来ています。今のところ九州での「塾」の開催予定はありませんが、「ガイダンス」は開催したいと思います。

何かご不明な点や不都合な点がございましたなら、ご遠慮なく下記までお問合せください。


鈴木修(mucha@rr.iij4u.or.jp)