π 円周率
円の周長の直径に対する比率として定義される数学定数です。
皆さん、どこまで言えますか?
ゆとり世代では小数点以下が無い「3」のみと話題になりましたね。
私達世代は、ムキになって友人と競争して覚えたものですが、
「3.1415926・・・」
8桁目で間違いました。すっかり忘れています。
さて、円周率の日は当然「3.14」です。
その日にキングジムがTwitterに発したつぶやきが話題になりました。
『3/14は「円周率の日」でもあるということで、「円周率ノート」をご紹介します。罫線がよく見ると円周率になっていて、314日ほど使用すれば(多分)自然と円周率が身につく、314円の商品ですが、残念ながらボツになりました。』
このネタは、ほぼリアルタイムに知っていました。何しろ文具ネタですから。
私は「面白いのにな」と思いましたが、私と同じ思いの人が多かったようです。
Twitterで商品化を望むつぶやきが多数あり、そこに目を付けたロフトが商品化を決定しました。ですから、ロフト限定商品です。さすがに314円は難しく(先行販売314冊だけ314円だったようです)、実際は380円(税別)です。
最初なかなか入手できなかったのですが、やっと手に入れました。
「円周率ノートだぞー」というデザインの表紙です。
A5版のダブルリングノートです。
緑色と白色の表紙がありますが、前者は黒板、後者はホワイトボードのつもりでしょう。
どうですか。私のは白い表紙です。
下に「KING JIM」の表記と一緒に「Loft PRODUCT」の文字があります。
ロフトありがとう。
ページ開いてみましょう。
良く分からないでしょ。
罫線をもっと拡大してみましょう。
罫線がなんか数字みたいに見えますか?
もっと拡大してみましょう。
見えましたね。
確かに罫線が円周率ですね。
こういうの好きですねぇ。
全ページを使って円周率を印刷したら大変なコストがかかるでしょうから、各ページが同じ印刷です。もちろん満足です。
1ページ何桁までの記載でしょうか。
3218桁と数えた人がいましたが、私はまだ検証しておりません。(『まだ』って検証する気か)
この写真も見てください。
ここも、とても好きです。
全ページ「3.14」ページ(笑)なのです。
普通のノートとしても、紙質は良くダブルリングのA5版の使いやすいサイズですから、買っても損は無いでしょう。
一番のメリットは、このノートを使うと賢くなった気分になれることです。
(個人の感想です)
一番のメリットは、このノートを使うと賢くなった気分になれることです。
(個人の感想です)