この歌の「左ききのあなた」は、どんなペンで手紙を書いたのでしょうか。
大人の手紙は鉛筆では書きませんから、万年筆かボールペンでしょうか。
毛筆ですか。それなら手紙をもらった人は嬉しいですね。
手紙は、基本的に縦書きなら毛筆で、横書きなら万年筆で書きたいですが、手軽さでボールペン派が多いでしょうね。
実は一口にボールペンと言っても、そのインクも様々です。
油性ボールペンに対して水性やジェルのボールペンは、比較的発色が良く、サラサラとした書き心地が気持ち良いのですが、インクがすぐに乾かないという問題があります。
だから、そのようなペンを使う場合、インクの乾きを待ちながら書くことが前提です。
インクの乾きを待つ時間がなければ、手紙から手を浮かせて書くことになります。
それも慣れていないと辛いでしょう。
これが右ききの人と左ききの人では事情が変わります。
左ききの人が手紙を書く場合、縦書きならむしろ右ききの人よりも有利でしょうが、もし横書きなら、逆にこのインクの乾く時間までかなり不利になります。
最近は手紙にかかわらず横書きの文が多いですね。
ですから、左ききの方には、サラサドライを薦めます。インクの乾きを待つ時間がなければ、手紙から手を浮かせて書くことになります。
それも慣れていないと辛いでしょう。
これが右ききの人と左ききの人では事情が変わります。
左ききの人が手紙を書く場合、縦書きならむしろ右ききの人よりも有利でしょうが、もし横書きなら、逆にこのインクの乾く時間までかなり不利になります。
最近は手紙にかかわらず横書きの文が多いですね。
サラサはゼブラのボールペンで、先日このブログでも紹介したシリーズです。
低粘度のジェルインクで、クッキリとして発色で、さらさらとした滑らかな書き味のボールペンです。また、大きく開くクリップが人気です。
このインクに工夫があります。
インクに配合された紙に浸透しやすい新成分が、すぐに紙に染み込むので、書いた直後に触れても汚れないのです。
ゼブラによると、乾燥時間は当社従来品に比べ約85%短縮したとのこと。(0.5 ミリで普通紙に書いた場合)
確かに書いてすぐにこすっても汚れません。
1本150円(税別)です。
左ききの方は、一度試す価値はあると思います。
この金額で、ジェルの滑らかさや鮮やかな発色と、速乾の快適性との両立が得られると思います。
私は右ききですが、縦書き封筒の宛名書きなどに、このサラサドライの0.7mmペンを使うことがあります。