2015年1月27日火曜日

プラチナ・シープって憧れでした

僕の日記プラチナ
愛の手紙プラチナ

誰にも言えない言葉
秘密に書いてみた

僕だけの友達だよ
マイ・プラチナ ♪


覚えていますか? この歌
歌える人、手を上げて   (^_^)/

プラチナ・ゴールデンショーって番組で毎週流れていたテーマソング&CMソングでした。
レギュラーが、ジャニーズ事務所で言えばフォーリーブスの頃ですから、時代が分かるでしょう。

プラチナが文字通り輝いていた頃、いや今でも良いペンを出していますけど。
ゴールデンタイムの音楽バラエティを単独スポンサーとして押さえていたのですから、やはり勢いが有ったのですね。

何で思い出したかと言うと、このペンを戴いたのです。




「ダブル・アクション 革巻き筆記具発売40周年記念モデル」
牛革巻きのシャープ+ ボールペン(黒・赤)の複合ペンです。

プラチナの革巻きペンは40周年なんだと思ったときに、昭和41年発売の「プラチナ・シープ(万年筆)」を思い出して、それに連想で「プラチナ・ゴールデンショー」と、「マイ・プラチナ」を思い出しました。

子供の頃あの番組を見ながら、羊革巻きの「プラチナ・シープ」なんて高級なペンを持つことが有るのかなって思いもしませんでした。

以前ブログで紹介した私の「とっても大切なペン」は、革巻きで金属部分は銀製のもの。
軸に革巻きというペンに対する憧れはあのプラチナ・シープによる刷り込みに違い有りません。

革貼りの軸は持った感じが滑りにくいんですね。
ちなみにペン軸に革張りは珍しくなくなりましたが、貼る面が小さくて、なおかつ曲面であり、革の継ぎ目の処理が難しいのです。海外製品では継ぎ目が粗いものが多いです。
プラチナの40年のノウハウの蓄積は大きいですね。

戴いたペンがボールペンだし、黒の牛革の軸が落ち着いた感じなので、お客様達に委任状や図面の署名を戴くために持ち歩こうかなと思います。

ちなみに委任状などの書類は、お客様の大事な不動産の手続をするためのものですから、それらに署名戴く際にお貸しするペンは、100円ショップ等の見るからにチープなペンは避けたいと後輩にお話ししています。