2009年12月17日木曜日

来年度からの事務処理体制

本日は三浦総務担当副会長と松田財務部長に来年度からの事務処理体制を検討していただきました。
高橋事務局職員が来春退職することを受けて、来年度から事務局職員3人の体制から増員無しの2人でやっていただく方針です。
この話しは職員の皆さんにも個別にお願いをして意見もお聞きしました。

もちろん、3人の仕事を2人でやって戴く訳ですから、職員の皆さんに時間的にも負担をかけないようにすることが重要です。そのための事務処理方法を見直し始めています。

文書を発信するにはどの段階で誰が起案して誰が決済をするのか、出金をするにはどの段階で誰が決済するのか、形骸化していた処理方法を整理したいと思っています。
事務局と役員、役員同士の連絡方法の見直し。印鑑を使用しない決済システム。インターネットバンキングの積極的導入。現金を極力取り扱わない決済方法の導入。
コンピュータの利用も、紙処理をコンピュータ処理に置き換えただけではなく、根本的な見直しをして、コンピュータらしい利用をしたいと思っています。

変革のときにはエネルギーが必要です。
今の役員と事務局には負担をかけますが、少し頑張れば、必ず誤りが少なくて時間のかからない事務処理に変更できます。
将来の土地家屋調査士会の役員や事務局が楽になるはずです。

事務処理に関しては、今こんなことをやっています。
調査士も世界座標やオンライン申請など、やることが変化すると混乱することもあるでしょう。
しばらく事務局も余裕も無くて混乱し、会員の皆さんにご迷惑をおかけすることがあるかもしれませんが、以上のようなことを頑張っているのですから、ご理解とご協力をお願いいたします。