今後起きるかもしれない大震災を想定したときに、あなたの環境が避難所避難が必要と判断するものなら、 このお盆休み中に家族で避難所に歩いて行ってみませんか。
普段車で動いていても、震災の場合は歩くことになります。
しかも、震災発生時には家族バラバラで避難所を目指すことになるかもしれません。
これらを家族で一度経験しておきましょう。
できたら非常持ち出し袋などを各自持って歩いてみましょう。
あらゆることに下見も練習も必要だと思います。
ましてこの避難の練習は、家族の命がかかっています。
家族全員が避難所の場所を知っているのか。
避難所までの途中に交差点がどれくらいあるのか。
階段やスロープがあるのか。
子供の脚で歩いて何分かかるのか。
年寄りは歩ける距離なのか。
どの非常持ち出し袋を誰が持つべきなのか。
いろいろチェックポイントがあると思います。
今の時期は、全国的に猛暑ですから、散歩には向かない季節だと思います。
しかし震災はいつ来るか分かりません。真夏でも真冬でも来ます。
そして先日、南海トラフ地震臨時情報が発表されましたので、ここは少しでも早く経験すべきだと思います。
このお盆休みに熱中症に気をつけながら、家族で散歩がてら避難所まで行ってみて、帰りに美味しいものでも食べて来てはいかがでしょうか。