2024年4月23日火曜日

4月鈴木修塾(土地業務)受講生の感想

4月21日に3泊4日の鈴木修塾(土地業務)が終わりました。
塾の運営と講義にかなり集中していたので、ブログの更新が遅れました。

今回も前回と同様、キャリアで言えば土地家屋調査士試験の受験生からベテランの土地家屋調査士まで、地域で言えば北海道から九州までと、様々なバックボーンの受講生の皆さんが仙台に集合し、朝から深夜まで合宿形式で勉強をしました。

2ヶ月前からのLINEグループによる研修と、電話による個別指導と、今回の3泊4日の朝から深夜までの合宿形式による座学とフィールドワークでしたので、講師にとっても受講者にとっても中身の濃い2ヶ月間+3泊4日だったと思います。

キャリアの違いは有っても、全員が目指すのは「一人前の土地家屋調査士」ではなく「一流の土地家屋調査士」です。


以下は今回の参加者が、塾のグループラインへ投稿してくれたものです。

試験合格を目指す人、試験合格者でこれから独立を目指す人、土地家屋調査士としてベテランの人など、それぞれの立場の方の投稿を、本人の了解を得て、匿名で掲載させていただきます。


「Kさん(近畿・女性・試験合格者)」

昨日まで鈴木修先生の土地塾を受講していました。

調査士試験合格を機に鈴木修先生から直接学ばせてもらえて凄まじい4日間でした。

今まで自分が意識してきたことが活かせるお仕事だということが分かりました。

そして、独立開業を目指す中で今まで怖いな、と感じていたことの正体、その解決方法を見つけることができたのが大きな収穫です。

全然足りていないしまずスタートラインに立つためにやるべきことの大きさと量がわかり恐れ慄いている状態ですが同時にこれをやればこの業界でやっていけるという光も見えたと思います。貴重な経験をありがとうございました。必ず何かの形で社会に還元していく、必ず一流になる、と決意表明致します。


「Iさん(東北・男性・試験合格者)」

私は全てが学びの中身の濃い塾でした。

寝不足でも眠くなりませんでした。

少しでも実務に触れてから参加したほうがいいか迷ったこともありましたが、今はまっさらな今、これが調査士の仕事だと学べて非常によかったと思います。

あと単純に合宿が楽しかったですし。

修行先はまだ未定ですが頂いた資料でイメトレを行います。

6月の建物は会社から連休の許可をもらえれば参加しますので、その際はまたよろしくお願いします。ありがとうございました。


「Tさん(九州・男性・受験生)

充実した四日間ありがとうございました。

普段疑問に思っていることや、調査士試験のテキストでうまくイメージがつかなかったところが、先生の講義を皆さんと共有することでどんどん整理されてきました。

まずは調査士試験に合格して、今回学んだことをすぐに仕事に活かしたいと思います。

6月の建物塾も受講する予定なので、参加予定の方々はまたよろしくお願いいたします。


前回ご参加の「Mさん(九州・男性・調査士歴27年)」のコメントは以下ブログでも紹介しました。

土地家屋調査士   鈴木 修 ブログ: 4月鈴木修塾「土地業務」は今月末で締め切ります (fermatadiary.blogspot.com)

先日は大変お世話になりました。やはり土地塾は思った通り奥の深いものでした。

平板測量実践という貴重な経験、今まで気にも留めてなかった座学内容、恥ずかしながら27年も経過しているにもかかわらず初めて「目からうろこ」の連続でした。「今まで自分は何をやってたんだろうかと、全くの3流ですね」(苦笑)

経験上全てが初めて聞く内容事項ではありませんでしたが、中身は今までの単位会やブロックの研修会ではなかなか教えてもらうことの出来ない(かゆいところに手の届く)そして明日からの仕事に即座に応用できる内容も盛りだくさんで、そこまで教えて頂いて良いのだろうかと先生の懐の深さにありがたく感謝いたしております。

お客様を第一に考え、境界確認図の見やすいレイアウト・境界写真の撮影方法等々、お客様の立場で考える事こそ、事務所繁栄の基であることを身に染みて痛感致しました。

今後はこの二つのバインダーを常に手元に置きながらじっくりと復習していきたいと思います。

私にとって経営塾~土地塾は、自分自身の今後の身の振り方はもちろんのこと、少ししぼみかけた私に息を吹き込んでいただき、背中をドーンと押された気持ちです。研修を通じて今後の大きな転換点となったことは間違いありません。

大変有意義な充実した4日間であったと思います。

貴重な4日間をご提供いただきました鈴木先生に感謝し、大変簡単でございますが御礼申し上げます。

今後も機会があればお会いしたいと思いますし、ご教示を賜りたい時にはご厚かましくご連絡させて頂くかもしれません。その際はよろしくお願い申し上げます。